トピックス

竹橋駅~九段下駅/北の丸公園・緑オアシス

ナショナルミュージアムのある東西線竹橋駅に来ています。

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駅から徒歩3分のところに東京国立近代美術館があります。

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2階から4階のギャラリーは「MOMATコレクション」が開催され、毎時、さまざまな作品にあうことができます。

1階のギャラリーでは現代アートのコレクション特別展が開かれています。8月24日までの開催です。最終日ですね。

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       入り口のユニークなアート              次回の絵画展(パンフレットより)

隣は国立公文書館です。

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公文書は、憲法の公布原本から古文書、政府の関わった書物、歴史に対する図書、絵図、絵巻物などが見ることができます。

「写真週報」(内閣情報部の発行したグラフ誌)の戦時の様子を紹介した企画展が開かれています。9月13日迄です。

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                          パンフレットより

北の丸公園の緑の中程に科学技術館があります。

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夏休みで多くの親子づれで館内は大賑わいです。お台場にできた科学未来館より、はるか昔、開館後50年の歴史になります。建物の古さはあるもののサイエンスの楽しさ、不思議さを相変わらず伝えてくれます。短い開催ですが海の生物の不思議展が8月25日まで開催されています。

CIMG2837.JPGのサムネール画像

                          パンフレットより

公園をさらに進んで東京国立近代美術館工芸館に向かいました。工芸館の建物は、かつて旧近衛師団司令部庁舎で使われていました。

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建物は明治43年に作られた国の重要文化財となっています。二階の階段の入り口は丸く縁取りされ歴史を感じさせます。

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模様に対する企画展が開かれており、染物、陶器、蒔絵等、美しいものばかりでした。企画展は8月31日迄開かれています。

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                          パンフレットより

暑い日差しを避けながら、北の丸公園の木陰の緑の中を歩いて行くと大きな建物が見えてきました。

日本武道館です。

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武道競技の他、さまざまなイベントに使用されるマルチな会場ですが、ずいぶん前に某グループのコンサートに来た以来です。

武道館を過ぎ、田安門を出ると九段下駅に出ました。

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駅のそばには昭和館があります。昭和は、戦争と戦後を体験した時代であり、庶民の苦労した暮らしぶりを後世に伝えるために建てられました。

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6、7階が常設展示場で戦中・戦後の困窮した暮らしぶりを垣間見ることができます。

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                          パンフレットより

8月は、終戦した月であり、戦争の悲惨さを報道される機会も多くあります。戦後70年をむかえ、戦争を知らない世代ですが、今日の平和な日々が続くことを願います。

関連ホームページです。

東京国立近代美術館     www.momat.go.jp

科学技術館           www.jsf.or.jp

昭和館 www.showakan.go.jp

 

上野駅~ミュージアムの宝庫②~入谷駅

ミュージアムが多く集まっている上野地区です。前回、ご紹介できなかった美術館、展示館をご紹介します。

最初は、東京都美術館です。

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                          パンフレットより

アメリカ、メトロポリタン美術館のエジプトコレクションが開かれています。女性をテーマにした選りすぐりの作品が日本初公開となっています。

古代エジプトで有名な女王のハトシェプスト女王の頭部や装身具、道具、女性像のレリーフ等、約200点が紹介されています。期間は7月19日から9月13日までです。

少し先ですが、10月から、こちらの美術館でイタリア、フィレンツエのウフィツイ美術館展が開催される予定です。楽しみです。

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                          パンフレットより

上野の森美術館は、短い期間でいくつかの絵画展示会が予定されています。

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上野公園の不忍池のそばに台東区立下町風俗資料館があります。震災、戦争、オリンピックの再開発で変わっていく下町の様子を憂い、下町の文化、庶民の歴史を後世に伝えるべく、1980年に開館しました。

 

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            不忍池                        下町風俗資料館

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                 今ではほとんど見ない丸型の郵便ポスト

館内は写真撮影が許可されていましたのでご覧ください。いずれも、実際に使用されていた居間や道具類で大正から昭和にかけての下町のシーンです。

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                         長屋の狭い路地

 

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           井戸端です                     駄菓子屋の店先

 

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          商家の帳場                         職人の住まい

公園の奥、東京芸術大学のさらに裏手の上野桜木に資料館の付設展示場があります。

江戸時代から、谷中で酒屋を代々営んできた「吉田屋」の家屋です。酒に関する道具や宣伝用のポスターが何故か懐かしいです。

 

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                     付設展示場「吉田屋酒店」

地下鉄で隣の入谷駅にきました。ここから約8分のところに台東区生涯学習センターがあります。この建物の中にぜひ紹介したい資料館があります。「池波正太郎記念文庫」です。

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                台東区生涯学習センター/中央図書館内

時代小説の傑作を数多く発表した池波正太郎の業績や作品を伝えるために図書館内に併設されています。彼の自筆原稿、芝居化された台本、遺愛品、自筆絵画などが見られます。

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                        パンフレットより

館内は写真撮影ができませんが、コーナーには書斎の一部が再現されています。

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お土産に購入したイラスト付きファイルです。一筆箋や封筒なども販売されています。

東京都美術館        www.met

上野の森美術館      www.ueno-mori.org/

下町風俗資料館      www.taitocity.net/taito/sitamachi

池波正太郎記念文庫   www.taitocity.net/tai-lib/ikenami

上野駅~ミュージアムの宝庫①

上野駅は日比谷線で築地駅から13分です。地下鉄銀座線も走っています。

夏休みに入り、博物館、美術館、動物園などが集まる上野公園近隣は、多くの人でにぎわっています。

 

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    7番出口が公園への近い出口です           JR上野駅は公園口が便利です

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                     上野恩賜公園の案内図です

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                  西郷隆盛像、上野公園のシンボルですね

最初に訪れたところは、国立科学博物館です。

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只今、太古の哺乳類展を開催しています。7月12日から10月15日まで開催です。

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                          パンフレットより

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              アシュロア(約2800万年前の化石から復元しました)

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ナウマンゾウの復元模型(親子ですが、肩の高さが約2メートルとナウマンゾウとしては大変小さな骨格だそうです。)

科学博物館は、特別展の他、常設展も大変興味深いものばかりです。個人的には、海の生物たちのゾーンが大好きです。

 

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フーコーの振り子です。フランスの物理学者レオン・フーコーが1851年、地球の自転に気付き、振り子の実験で証明しました。

次は東京国立博物館です。

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                              本館

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                 平成館の特別展は人気で行列ができています。

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                           パンフレットより

台北の故宮博物院からの至宝品の展示中です。書画、掛け軸、壺、彫刻置物など約180点を展示しています。残念ながら、かの有名な「翠玉白菜」の展示は7月上旬で終わっていました。展示会は9月15日まで開催されます。

パンフレットの右にある彫刻は「人と熊」で珍しい1個の石から作られています。故宮博物院の新しいアイドルだそうです、大きさは10㎝に満たない小さなものです。

最後は、国立西洋美術館です。

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                          パンフレットより

橋本コレクションによる指輪を主とした宝飾品、ジュエリーを約300点、展示中です。

7月8日から9月15日まで開催されています。

パンフレットの右上は「カクテルリング」で、ダイヤモンド、ルビー、プラチナ、金、エナメルで作られており、下の「真珠とエナメルの花」も豪華な宝飾に彩られた指輪です。

国立科学博物館    www.kahaku,go.jp

東京国立博物館    www.thm.jp/

国立西洋美術館    www.nmwa.go.jp/

神谷町駅~虎ノ門駅へ、話題の新スポットを訪ねる

日比谷線六本木駅からひとつ隣の駅が神谷町駅です。

 

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NHK放送博物館は神谷町駅から徒歩8分の愛宕山にあります。

放送博物館は放送専門の博物館で1956年にこの地に作られました。日本初の放送(ラジオ放送)は、1925年にここから始まりました。ちなみに、世界初の放送は、1920年アメリカのKDKA局が始まりだそうです。

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博物館内の写真撮影はできませんので、案内だけですが、1階は、放送の始まりと再現スタジオ、2階は、放送の歴史、3階は放送と暮らしの関わりについて、4階はライブラリー、大河ドラマの展示となっています。

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                      NHK放送博物館

                   開場  午前9:30~午後4:30 

                   休館  月曜日、年末年始

                   入場料 無料

www.nhk.or.jp/museum/

博物館前の緑豊かな木々の中に愛宕神社があります。

京都の愛宕神社が総本社です。1603年、德川家康の命により、防火の護り神として祀られました。

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愛宕山の山頂の神社までは急な階段があります。85段ありました。上から見下ろすと怖いくらいの傾斜です。傾斜は約38度だそうです。

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德川家光の時代、武将がこの階段を馬で一気に登り、梅の枝を折って駆け下りてきたという逸話があります。実際にその後階段上りをためされた人がいて、できたそうなので本当の話なのでしょう。この階段は、出世の階段と呼ばれています。

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       丹塗りの門と社殿、ご利益は、防火、商売繁盛、恋愛、縁結びだそうです。

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この愛宕山は自然山で標高26mあります。境内には、有名なワインソムリエがプロデュースしたレストランもあります。都心の中なのに、大きな木々が生い茂り、心地よい風が、夏の強い日差しから、ひと時の癒しを与えてくれます。

ここから、少し先に大きなビルが見えてきました。

虎の門ヒルズです。

先月11日にオープンしたばかりのオフィス、レジデンス、ホテル、商業施設の入った複合ビルタワーです。

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                        虎の門サイドから

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                     新橋・新虎通りサイドから

都内では、2番目に高い建物で高さ247m、52階建てです。ビルの地下に道路が走る珍しい構造で作られました。

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                      2階のガーデンのエントランス

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         1階から3階まで吹き抜けになっており、レストランやカフェがあります。

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『トラのもん』くんです。100年後の未来からきたネコ型ビジネスロボットです。作者が一緒なので、ドラえもんに似てますね。

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こちらがビルの下を通る環状2号線の「築地虎ノ門トンネル」です。このトンネルを抜けると新橋で、右手には、5月末にオープンしたばかりの東急ステイ新橋があります。

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オフィス街、官庁街の虎の門地区です。5分ほど歩いたら、銀座線虎ノ門駅に着きました。

六本木駅~文化スポットを巡る~

東急ステイ東銀座は、都内を走る4つの地下鉄路線、4つの地下鉄駅に3~7分でアクセスができます。これから地下鉄に乗って路線上の、または1回の簡単な乗り換えで行くことができるスポットを巡りたいと思います。

第一回目の今日は、東京メトロと都営大江戸線が通る六本木駅に来ています。地下鉄築地駅から13分、築地市場駅から11分です。

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六本木は、以前から、外国人に人気のエリアで、特に、夜は若者向けの飲食店を中心に賑わっています。2000年以降はビルタウンが再開発で作られ、現在は、オフィス、ビジネス街の様相も呈しています。駅をはさんで南北に大きなビル街が作られました。

北側には、2007年東京ミッドタウンが作られました。単一のタワービルとしては東京一の高さです。

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ビル内には「サントリー美術館があります。「徒然草」の古典文学に親しむ展示会を開催中です。7月21日まで開催しています。

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ビルの1階に「フジフィルムスクウェア」があり、ギャラリーでは写真の展示中でした。「山風景」というテーマで富士山などなじみの山写真もありました。

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一方、早、11年目を迎えた六本木ヒルズ。六本木のランドマークとして、昼夜問わず、多くの人で混雑しています。森タワーの53階に森美術館があります。

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異文化に生きる子供たちを紹介した展示会が開かれていました。

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                 パンフレット「ゴー・ビトゥイーンズ展」より

最後に、国立新美術館を紹介します。2007年にオープンし、国立美術館ですが、コレクション(収蔵品)を持たない為、ミュージアムとは言いません。アートセンターと呼ばれています。黒川紀章氏設計による建物で流線の外観他、内部の逆円錐に立つ併設レストランがユニークです。

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フランスのオルセー美術館から印象派の画家たちの作品が84点、展示されています。

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                  パンフレット「オルセー美術館展」より

サントリー美術館    www.suntory.co.jp/sma/

フジフィルムスクウェア fujifilmsquare.jp/

森美術館        www.mori.art.museum/

国立新美術館     www.bunka.go.jp/shinbi/

今月の1日より「地下鉄一日乗車券付きプラン」を発売しました。ぜひ、ご予約なさって地下鉄で都内のさまざまなスポットへお出かけください。

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