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泉岳寺駅~315年前の昔から

都営浅草線泉岳寺駅に来ています。

 
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泉岳寺駅は、京浜急行線が乗り入れており、羽田空港、三崎口への快速特急の始発駅でもあります。
 
駅から3分、駅名でもある泉岳寺を訪ねました。
 
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                   銅堀大蟠龍のはめ込まれた山門
 
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                   本堂です。ご本尊は釈迦如来です
 
廻りに、ビルが立ち並んでいますが、この一角は、静寂な雰囲気につつまれています。
寺に縁ある赤穂義士記念館を訪ねました。
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記念館は撮影禁止でした。パンフレットで展示品の一部をご覧ください。
 
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館内には、義士たちに関する資料、遺品などが納められており、討ち入りの口上書、忠臣蔵のビデオの上映も上映されています。
 
参堂の向かいに、義士木像館があります。館内は、防腐剤の臭いと、リアルな表情をした人形で独特の世界観があります。撮影禁止ですが、許可されたとしてもこの雰囲気ではとても撮影は出来ません。
 
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                     義士木像館
 
記念館の奥にある墓地に向いました。
途中、上野介の首を洗ったといわれる井戸があります。
 
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                       首洗いの井戸
 
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                     義士たちの眠るお墓
 
赤穂義士の討ち入りは、もう315年も前の出来事になりますが、墓地には、絶えることのないお参りが続き、いつの日も、線香の匂いと煙りが立ちこめています。
 
 
    泉岳寺:   www.sengakuji.or.jp/
 
                                担当はT.Nでした。 

三田駅~かつて駅の東側は海でした

都営浅草線東銀座駅から6分、三田駅に来ています。

 
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三田駅は、JR田町駅と隣接しており、芝浦地区は、今、大きく開発がすすみ、倉庫街の様相はありません。ミュージアムがひとつあったはずなのですが、運営をすでにとりやめ、新しいビルの建設予定地になっていました。
 
三田駅から2分、港郷土資料館を訪ねました。
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パンフレットの表紙(名所:江戸百景 芝浦乃風景より)
 
山手線の外側は、ほとんどの土地が海でした。
 
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展示会場の入り口です。会場は写真撮影は禁止です。(特別に1枚だけ撮影させて頂きました。
 
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伊皿子貝塚遺跡
 
今から約4000年前の縄文時代後期の貝塚です。貝層からは食用のマガキ、ハイガイなどの貝殻が多く見つかっており、貝以外のものがほとんど無いことから、この一帯は貝の加工処理を行う場であったと考えられています。
 
 
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拡大写真
 
すぐ近くの建築会館の中に建築博物館があります。博物館は、まだ歴史は新しいですが、近現代の大切な建築資料、図面、文書等をこれからの建築業界の発展のためをデジタル化してコレクションを行う目的で設立されました。
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館内の様子
 
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訪問時は、日本建築学会の受賞を受けた作品が模型やパネルで紹介されていました。定期的にギャラリーとして展示会が催されます。
 
 
港郷土資料館  www,lib.city.minato.tokyo.jp/muse/
 
建築博物館   www.aij.or.jp/kenchikuhakubutukan
 
 
                               担当はT.Nでした。
 
 

日比谷駅~皇居が見える美術館

日比谷駅にやって来ました。日比谷駅は、地下鉄日比谷線、千代田線、三田線が集まる駅です。

 
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             日比谷交差点と日比谷公園入り口
徒歩1分、帝国劇場ビルに向かいました。
 
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劇場ビルの9階、出光美術館を訪ねました
現在、開館50周年記念として、「美の祝典」を開催中です。「やまと絵」を中心とした日本の伝統美を象徴する作品が展示されています。3期目は、「江戸絵画の華やぎ」と題され、狩野派、琳派を継いでいる画家の作品が紹介されています。館内は撮影禁止ですので、パンフレットで紹介します。
 
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                     展示会場の入り口
 
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                      パンフレット
 
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              「風神・雷神図屏風」(二曲一双)酒井抱一作
俵屋宗達の原画を模して描かれています。雷神、風神の顔が少し、コミカルな表情になっています。酒井抱一は江戸時代、姫路藩主、酒井忠以の弟で、江戸琳派の第一人者で今年がちょうど生誕250年になります。
 
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                   「更衣美人図」喜多川歌麿
 
美人画の第一人者、喜多川歌麿が描いた作品。暑いため、着物の上衣を少し下ろし、袖口から扇子で風をおくって、涼をとる少し艶やかな美人画です。
 
 
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       特別展示国宝「伴大納言絵巻」の一部(検非違使の行列から)
 
次回の展示会のパンフレットです。
 
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ビルの窓側は、緑が豊な皇居が望める休み処があり、冷たいお茶等を召し上がることができます。一角には、展示として茶室も用意されており、鑑賞後、立ち寄られていかがでしょうか。
 
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隣の第一生命ビル南ギャラリーに立ち寄りました。
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「佐藤香菜展」が開催中でした。
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                       佐藤香菜氏の作品
 
残念ですが、こちらは6月24日で終了しています。ギャラリーでは、年に数回、現代美術の作品展が開かれているようです。なお北ギャラリーのミュージアムでは「サラリーマン川柳コンクール」の受賞作品が紹介されています。こちらはご覧になれます。
 
 
出光美術館     www.idemitsu.co.jp/museum
 
第一生命ギャラリー  www.dai-ichi-life.co.jp
 
                             担当はT.Nでした
 

東池袋駅~使用文字のルーツを探る

有楽町線新富町駅から20分、東池袋駅に来ています。

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以前、高層ビルはサンシャイン60のみでしたが、再開発も相まって、数棟の高層ビルタワーが建っています。
駅から徒歩6分、造幣東京博物館を訪ねました。
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造幣局の本部は、大阪ですが、ここ豊島区にも、昭和14年東京支局が移って、貨幣の製造を始めました。一角に博物館が造られ、流通貨幣の紹介、販促に努めています。
 
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     プルーフ貨幣
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      新幹線開業の記念メダル        三リンピックのメダル
 
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                   プルーフ貨幣の作り方
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         江戸時代の貨幣           千両箱(約20㎏)
 
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       幻の20円金貨(昭和5,6,7年発行。7年ものはオークションで700万円以上とか)
 
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    世界の面白コイン
ウガンダ居和国のコインで一見、人の顔に見えるが、実は風景画で、髪の毛は大きな木、目は家、鼻の部分は、人が座っている後姿、髭は針葉樹とか、不思議なコインです。
 
今回、折角、紹介したのですが、造幣局が埼玉に移動が決まっており、6月末までの展示となります。
 
次に、サンシャインシティの古代オリエント博物館を訪ねました。
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今回の訪問時、常設展ではなく、「世界の文字の物語の特別展」を開催中でした。撮影は禁止なのでパンフレットのみです。
 
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文明は誕生したころの中近東、エジプトからシルクロード、そして日本列島まで世界の文字がたどった数奇な運命、歴史を紹介しています。
 
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エジプト、ヒエログリフで書いた私の氏名です。
 
昨今、何かと情勢の厳しい中近東ですが、私たちが使用している漢字のルーツも、5000年前の歴史から始まってているようです。
 
 
造幣東京博物館   www.mint.go.jp/
 
古代オリエント博物館 www.aom-tokyo.com
 
 
担当はT.Nでした。
 

目黒駅~楮製紙製のマネキンが語るもの

都営三田線の目黒駅に来ています。浅草線東銀座から三田で乗り換え20分で到着です。

 
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目黒駅は、JR線他、都営三田線と東京メトロ南北線が相互乗り入れし、東急線へと、さらに乗り入れする便利な駅です。
 
駅から5分、杉野学園のキャンパスが大学、講堂、各教室と道沿いに立ち並び、そのひとつ杉野学園衣裳博物館を訪ねました。
 
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                         本部
杉野学園は、大正時代に、創始者の杉野芳子氏が渡米し、洋裁の技術、センスそしてデザイン等を取得し、1926年にドレスメーカー女学院を設立したことに由来します。そして、視覚的に学んでもらうために衣裳博物館を開館しました。
 
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                       衣裳博物館
 
西洋衣装の収蔵展示が開かれています。館内は撮影禁止です。
 
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イヴニングドレス(1952)ポストカードより
 
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ティーガウン(1953)ポストカードより
 
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                      収蔵作品のパンフレット
 
 
少し中目黒方面に歩くこと10分、目黒区民センターの敷地にある目黒区美術館を訪ねました。
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没後40年高島野十郎展が開かれています。
 
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名前を知りませんでしたが、なかなか写実的な作品で素敵でした。光と闇とらえた技法の作品に感銘を受けました。パンフレットより作風をご覧下さい。
 
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                林辺太陽              蝋燭
 
 
杉野学園衣裳博物館  www.costumemuseum.jp/  
 
目黒区美術館 www.mnat.jp
 
 
                                      担当はT.Nでした。
 
 
 
 

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