ここ東京ではこの時期としては暖かい日々は続いておりましたが、だんだんこの時期らしい平年の気温に近づいてきたと思える今日この頃。この時期の風物詩といえば「酉の市」でございますよね~。
前回のブログでは当ホテル横の富岡八幡宮で準備が進められていた「酉の市」の話題をお伝えいたしましたが、11月29日の「三の酉」に今年もこの祭礼に参加させていただくため富岡八幡宮にお邪魔いたしました。
あの松尾芭蕉の門人宝井其角が「春を待つことのはじめや酉の市」を詠んでいるように、「酉の市」はかなり寒くなってくる11月中旬から「春」つまりお正月にかけての晩秋の風物詩。
今年は11月にはいってもかなり暖かく、この祭礼に参加する時は寒くなれば雰囲気がでないという理由で(^_^;) 「三の酉」の日を選ばせていただきました。

富岡八幡宮の大鳥居から参道を歩き、本殿の左側に行くと提灯の列が続いております
提灯の中に当ホテルの名前のものを今年も見つけてしまいました~(^〇^
)たいへん僭越ながら紹介させていただきますが、当ホテルでは今年も富岡八幡宮大鳥神社の「酉の市」を応援させていただいております。
提灯の列にそって右手に入ってゆくと大鳥神社の「授与所」がございます。
そこで初穂料を納め「熊手守り」をいただいてから神職がいらっしゃるテントでお祓いをしてもらいます。今年も当ホテルの商売繁盛を願って「熊手守り」をいただいてまいりました。

その後富岡八幡宮の境内の参道に軒を連ねている露店に行き、「縁起物熊手」を選びました。
毎年大きな招福を願い年々大きな熊手に買い替えていくのが良いとされているようなので、縁起物熊手は昨年より少し大きく、値段も昨年よりも少々高めのものを購入。(下の写真のもの)
縁起物熊手は上手に値切って買うのが縁起の良い買い方とされているようですが、「酉の市」初心者の私にはとても上手く値切れませんでした。
帰る際は縁起物熊手を高く掲げるのがよいとされているようなので、熊手をできるだけ高く掲げて富岡八幡宮を後にしました。
予想通り今年の「三の酉」は西高東低の冬型の気圧配置の日で冷たい風が吹く今年一番の寒い日でした。寒さが苦手な私ですが、今年も「酉の市」の雰囲気を味わうことができ大感激!! 今年もこの祭礼に参加できうれしかったです。この時期に当ホテルをご利用のお客様は是非富岡八幡宮大鳥神社の「酉の市」に参加してみては如何ですか?
"Torinoichi2015(Tori Market 2015 San no Tori) ~Ootori Shriine at Tomioka Hachimangu Shrine"
Torinoichi is a religious festival held at the end of the autumn season to bless everyone's lives. I participated in this festival on Nov. 29. People could choose to buy rakes decorated with good wishes, so called Engimono Kumade, at vendors along the paths to the shrine. Before buying Engimono Kumade, being given rakes with good luck charms, so called Kumade Mamori at Ootori Shrine and ceremonies conducted to expel evil spirits is a ritual. It is said that it is good to replace Engimono Kumade to bigger and more expensive ones every year. Of course it is OK to bargain the price. Also it is good to hold up Engimono Kumade highly when you leave the shrine.
For guests staying at our hotel, you may want to take part in this festival.
PLEASE MAKE RESERVATIONS HERE!!
本日のブロガー:umechan-manでございました(^〇^)