トピックス

銀座駅~お買い物ついでにギャラリー見学

銀座駅にやってきました。地下鉄日比谷線、銀座線そして丸の内線が集まっています。
 
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並木通りにあるノエビア銀座ギャラリーを訪ねました。この並木通りには、小さな画廊がたくさんあります。また、世界を代表するブランド店も数多くあります。
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ノエビア化粧品のギャラリーでは定期的に展示会が開かれています。
 
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岩合光昭「津軽のねこ」の写真展が開催中です。青いりんごと戯れる猫の姿が愛らしく写されています。
 
花椿通りを左折して、資生堂ギャラリーに向かいました。
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CIMG4725.JPG             恒例の花椿展2016が開催中です。
今回、受付係の方に撮影許可をいただきました。
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          地下に下りていきます。広い空間のギャラリーです。
 
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                島地 保武 作 壁を移動する影を毛で捕える
この線のように見える黒いものはつけまつげなのです。
 
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                   青木 陵子作 ダンス
 
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                 内藤 礼 作 ひと2016 3人~15人
 
        地面に並んでいる小さな人形たち、こんな形をしています。
 
その他、独特な作風の赤瀬川原平氏の挿絵画がたくさん展示されています。
 
2つのギャラリーとも無料で鑑賞することができます。うれしいですね。向かいの資生堂ビルの裏の路地に小さな神社があります。
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豊岩稲荷神社です。「縁結びと防火の神」として祀られています。400年以上、この地に鎮座していますので、お参りしてご利益あること間違いありませんね。
 
さて、今、銀座で話題といえば、数寄屋橋に出来た東急プラザ銀座です。ステイ各店のスタッフブログで紹介れていますが、昼の屋上を、今回ご紹介します。
 
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屋上の外壁に植樹された植物たち。鮮やかな緑のカーテンです。
 
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        高速道路八重洲線と東京方面
 
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         屋上から見た数寄屋橋のスクランブル交差点
 
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        水の青とサイドに置かれた白いテーブルチェアの涼しげなテラス
 
オープンしたばかりで、大変な賑わいですが、もうしばらく経ってから、この屋上で、しばし、まどろみたい気分にかられました。
ここから、徒歩7分で、先月オープンした東急ステイ銀座店、15分で東急ステイ築地店まで歩くことができます。散歩に良い季節です。さっそくお出かけ下さい。
 
 
ノエビア銀座ギャラリー   www.noevir.jp
 
資生堂ギャラリー     www.shiseidogroup.jp
 
東急プラザ銀座      www.ginza.tokyu-plaza,com/
 
担当はT.Nでした。

護国寺駅~上って下る坂の街

有楽町線新富町駅から18分、護国寺駅にやってきました。

 
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CIMG4638.JPG                    護国寺仁王門
護国寺は、江戸幕府の5代将軍、徳川綱吉が、母、桂昌院の祈願寺として、1681年に建立されました。
 
駅から10分、日本女子大学成瀬記念館を訪ねました。
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記念館は、赤レンガのロマネスク調の外観で、館内も白壁、ステンドグラスがはめ込まれ、雰囲気をだしています。創始者成瀬仁蔵の建学の精神と女子教育に対する情熱を後世に継承するため、1984年、卒業生、有志によって造られました。
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              明治時代の木造建築の講堂
 
女子大から徒歩3分、講談社野間記念館があります。
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             館内の休憩室から見た手入れの行届いた庭
 
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         入場券の左側は、横山大観「千与四郎」が印刷されています。
訪問時、「村上豊展」が開かれていました。村上豊氏は、講談社の本の挿絵や新聞小説の挿絵等を描いた画家で、懐かしく、ユーモラスな作品が特長です。
 
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                     長屋の春
 
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                      群妓図
 
次回は、「近代日本の美人画展」を開催の予定です。
 
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記念館を後に、急勾配の坂を音羽まで下り、鳩山会館を訪ねました。
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1924年、元総理大臣で政治家であった鳩山一郎氏によって建てられた洋館です。
 
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       第一応接間          英国風サンルーム
 
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                        大広間
 
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    階段の踊り場に飾られたステンドグラス。象徴でもあるハトが描かれています。
 
閑静な住宅街の坂道を上り下りし、体によい散歩でした。
 
 
成瀬記念館 www.jwu.jp
 
講談社野間記念館 www.nomakinennkan.kodansha.co.jp
 
鳩山会館 www.hatoyamakaikan.com
 
                               担当はT.Nでした。
 

北千住駅~華やかなイスパノ・モレスク陶器

日比谷線築地駅から22分、北千住駅にやって来ました。

 

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北千住駅は、地下鉄日比谷線、千代田線、JR線、東武線、つくばエクスプレスが集まる大きな駅です。

駅から徒歩20分、旧日光街道を南下し、石洞美術館を訪ねました。

 

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                        (パンフレットより)

 

石洞美術館は銅板葺きおろしの屋根とレンガタイル貼りの平面六角形のユニークな建物です。

 

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美術館は、千住金属工業㈱の元社長であった故佐藤千壽氏が、若い頃より蒐集した焼物、器、茶の湯釜、仏像等、多岐にわたるコレクションで構成されています。石洞とは、佐藤氏の雅号からつけられたそうです。展示場内は、撮影禁止ですのでパンフレットよりご覧ください。館内はグレーと黒を基調としシックで落ち着いた雰囲気になっています。

 

 

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                        (パンフレットより)

 

訪問時、スペイン陶器展が開かれていました。8世紀から15世紀まで、イスラム勢力に統治されたスペイン南部。居残った陶工たちが、イスラーム陶器の技法を継承し、金属の錫釉薬で焼いた陶器に金属の酸化物で文様を描いたラスター彩陶器を作りました。イスパノ・モレスク陶器です。(残念ですが、この企画展は4月3日で終了しています。)

 

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                  見事なラスター彩獅子文大皿(16世紀)

 

 

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                    ラスター彩草花文大皿と壺

 

 

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             ラスター彩鳥文大皿と緑彩パルメット文皿と魚文深鉢

 

美術館から徒歩1分のところに隅田川に架かる千住大橋があります。

 

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ここに、隅田川を渡り、奥の細道へ旅立つ芭蕉矢立初めの碑があります。

 

 

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また、足立市場の傍には、生誕360年を記念して、有志により芭蕉像が建てられました。そして、芭蕉は、弟子たちと別れを『行く春や鳥啼き魚の目に泪』と詠んでいます。

石洞美術館は北千住駅から徒歩20分と少し遠いですが、北千住駅から、はるかぜ5号のコミュニティバスが出ています。京成線千住大橋まで行きますので、ご利用をおすすめします。

なお、石洞美術館は、現在、次の展示会準備のため閉館しています。4月29日から、「伝統工芸日本金工展」が開かれる予定です。

 

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                          はるかぜ5号

石洞美術館    住所 〒120-0038 東京都足立区千住橋戸町23

         電話 03-3888-7520

                                                                      担当はT.Nでした。

中目黒駅~ひと足早いお花見を

日比谷線築地駅から20分、南の終点駅、中目黒にやってきました。中目黒駅は、東急東横線も通る人気ある便利な駅です。

 
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駅から徒歩3分、郷さくら美術を訪ねました。
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こちらの美術館では、これからの活躍が期待される若き日本画家に、「桜」という難しいモチーフに取り組んだ個性豊かな作品を展示した「第4回桜花賞展」が開催中です。
 
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桜花賞大賞に輝いた作品です。館内は撮影禁止ですので、玄関のポスターから撮影しました。
 
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             『湖水の春』  河本万里子作
 
館内は、桜の花、一色となって艶やかな時々匂うお香が和の雰囲気をさらに盛り上げています。
 
郷さくら美術館は、場所が目黒川の近くにあり、目黒川といえば都内の春のお花見スポットして有名です。そのため、季節以外でも、満開の桜が楽しめるように、常設展もあります。
私が気になった2作品を紹介します。ポストカードより撮影しています。
 
 
 
 
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             『春宵瀧桜』 栗原幸彦 作品
 
描かれているのは、福島県三春町の瀧桜です、作者が訪れた時、たまたまテレビの撮影があって、照明が桜に当たり、昼には見ることが出来ない桜の見事さが映し出され、荘厳な作品に描かれています。
 
 
 
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             『さくら川』 伊達 良 作品
 
美術館近くの目黒川の桜を描いています。水面の淡い輝きと、負い重なるような桜の連なりが見事に表現されています。
 
 
まもなく3月も終わり、本当の桜の満開の様子も。美術館でなくとも見ることが出来ますね。
 
 
 
郷さくら美術館   www.satosakura.jp
 
 
                              担当はT.Nでした。
 
 

人形町駅~下町情緒と老舗が残っています

日比谷線築地駅から6分、人形町駅にやって来ました。

 

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人形町の名は、昔、歌舞伎小屋や浄瑠璃人形芝居に関した人々が多く住んでおり、通り名で呼ばれていて、昭和に入って人形町という地名になりました。

 

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                   通りに建つからくり櫓が有名

通りの中央に風情ある横丁があります。

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甘酒横丁です、地下鉄の出入り口から浜町の明治座までの400mの商店街です。写真の右手の玉英堂さんの場所に、昔、尾張屋という甘酒屋があり、お使い等で近くに行くとき、「甘酒屋の横から入って・・・」とよく目印にされ、この名がついたと言われています。

横丁を過ぎると水天宮が見えてきます。

 

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現在、新社殿への工事中で、4月上旬にお披露目といわれています。仮宮は日本橋浜町の明治座近くに仮遷座中です。

 

徒歩8分、ミュゼ・浜口陽三・ヤマサコレクションを訪ねました。

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浜口陽三氏は、創業360年の由緒あるヤマサ醤油第10代目社長、浜口儀兵衛氏の三男で、銅版画でカラーメソチントという独特の技法を開拓した画家です。永く海外に住み、帰国して多くの作品を持ち帰りました。1998年、彼のコレクションを展示するため、ヤマサ醤油㈱が開設し運営しています。

私もカラーメソチントがよくわかりませんでした。黒い版画に色を付けたもので、わずかな色の違いが単色の中に見えてきます。館内は撮影禁止ですので、ポストカードや案内状で作品をご覧ください。

 

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                     ポストカード「黒いさくらんぼ」

 

 

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                       案内状「朱色の蝶」

 

 

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           展示会のパンフレットです。右の作品は「14のさくらんぼ」です

 

入口の小さなカフェが併設されています。

 

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鑑賞後、カフェコーナーでセットメニューのコーヒーを頂きました。

 

 

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アイスクリームのバニラは、ヤマサの醤油が練り込まれ、カラメル味がしました。黒いのはゴマ風味です。

 

ミュゼの斜め前は、TCAT(東京シティエアーターミナル)です。

 

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平日の午後ですが、3階の広い出発ターミナルの待合いは、閑散としています。かつて連なり並んでいた航空会社のチェックインカウンターがあった1階は、広い家具店になっています。

 

 

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TCATの地下には、地下鉄半蔵門線水天宮駅が直結しています。

 

 

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TCATは成田空港を利用される外国からのお客様にもよくご案内するターミナルでホテルからタクシーで10分、13~1400円です。かつての賑わいはありませんが、バスも予約することなく、10分間隔で乗車できるのでお勧めしています。

 

 

ミュゼ・浜口陽三・ヤマサコレクション  www.yamasa.com/musee/

 

 

3月7日より東銀座から築地に店名も変わりました。引き続きどうぞ宜しくお願いします。

                                          

                                            担当は、T.Nでした。

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