トピックス

新宿駅~衣から見える世界観

都営大江戸線で築地市場駅から21分、新宿駅南口にやって来ました。


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駅から徒歩4分、文化学園服飾博物館を訪ねました。


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                    博物館の入る新宿文化クイントビル

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1923年に創設された服飾専門の文化学園は、1979年に博物館を開設しました。2003年に、創立80周年記念として、新しい現在のビルに移設されました。


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             ファッションデザインの専門らしいモザイク画が描かれたロビー

館内は撮影禁止ですので、パンフレットにて、展示品の様子をご覧下さい。


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                    ヨーロッパ、日本


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                     韓国、アジア

訪問時、「世界の刺繍展」を開催していました。


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                   インドの刺繍(ポスターより)


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                    アジアの刺繍見本(パンフレットより)

 

文化学園服飾博物館   www.bunka.ac.jp/

 

                                          担当は、T.Nでした。

牛込神楽坂~和の心に触れるひととき

都営大江戸線、牛込神楽坂駅にやって来ました。築地市場から乗り換えなしで28分です。


CIMG5092.JPG駅から徒歩3分、宮城道雄記念館を訪ねました。
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宮城道雄氏は、「春の海の代表曲で知られる箏曲家です。邦楽に西洋音楽の要素を取り入れ、新しい音楽の世界を開発し続けました

館内は、撮影禁止ですが、彼の愛した筝や、歴史、生い立ち、作品の数々が紹介されています。

館内で、代表曲でもある「春の海」「水の変態」等、聴くことができます。


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パンフレットより


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超天楽と八十絃

記念館の敷地内に、生前、書斎として使用された「検校の間」が保存されています。茶室風の趣のある造りです。


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検校の間(国登録有形文化財)


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「神楽坂の毘沙門様」として江戸時代から信仰を集めている毘沙門天像のある善國寺に立ち寄りました。


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CIMG5100.JPG毘沙門天は、寅の年、寅の月、寅の日、寅の刻に現われた四天王のひとつ、別名多聞天と称し北の守護神で、虎が象徴となっており「石虎」が奉納されています。

神楽坂一帯は、外堀通りからせりあがる小高い丘となっています。坂道を下り、近代科学資料館を訪ねました。

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東京理科大学の前身、東京物理学校は、明治初期に設立され明治維新以降の近代化とともに、わが国の科学技術の発展に貢献して来ました。館内には、科学技術の基礎を担ってきた「計算機の歴史」が展示されています。


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算具、そろばん各種

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       時代とともに姿、性能変えていく計算機       大型計算機「Bush式アナログ微分解析機」

 

理科大学を少し歩くと神楽坂下に出ました。


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たくさんのお店が並び坂上へと続く賑やかな神楽坂通り

神楽坂下は、ちょうど東京メトロ飯田橋駅の入り口でした。


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宮城道雄記念館   www.miyagikai.gr.jp/

近代科学資料館 www.tus.ac.jp./museum/

 

担当はT.Nでした。

 

泉岳寺駅~315年前の昔から

都営浅草線泉岳寺駅に来ています。

 
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泉岳寺駅は、京浜急行線が乗り入れており、羽田空港、三崎口への快速特急の始発駅でもあります。
 
駅から3分、駅名でもある泉岳寺を訪ねました。
 
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                   銅堀大蟠龍のはめ込まれた山門
 
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                   本堂です。ご本尊は釈迦如来です
 
廻りに、ビルが立ち並んでいますが、この一角は、静寂な雰囲気につつまれています。
寺に縁ある赤穂義士記念館を訪ねました。
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記念館は撮影禁止でした。パンフレットで展示品の一部をご覧ください。
 
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館内には、義士たちに関する資料、遺品などが納められており、討ち入りの口上書、忠臣蔵のビデオの上映も上映されています。
 
参堂の向かいに、義士木像館があります。館内は、防腐剤の臭いと、リアルな表情をした人形で独特の世界観があります。撮影禁止ですが、許可されたとしてもこの雰囲気ではとても撮影は出来ません。
 
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                     義士木像館
 
記念館の奥にある墓地に向いました。
途中、上野介の首を洗ったといわれる井戸があります。
 
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                       首洗いの井戸
 
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                     義士たちの眠るお墓
 
赤穂義士の討ち入りは、もう315年も前の出来事になりますが、墓地には、絶えることのないお参りが続き、いつの日も、線香の匂いと煙りが立ちこめています。
 
 
    泉岳寺:   www.sengakuji.or.jp/
 
                                担当はT.Nでした。 

三田駅~かつて駅の東側は海でした

都営浅草線東銀座駅から6分、三田駅に来ています。

 
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三田駅は、JR田町駅と隣接しており、芝浦地区は、今、大きく開発がすすみ、倉庫街の様相はありません。ミュージアムがひとつあったはずなのですが、運営をすでにとりやめ、新しいビルの建設予定地になっていました。
 
三田駅から2分、港郷土資料館を訪ねました。
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パンフレットの表紙(名所:江戸百景 芝浦乃風景より)
 
山手線の外側は、ほとんどの土地が海でした。
 
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展示会場の入り口です。会場は写真撮影は禁止です。(特別に1枚だけ撮影させて頂きました。
 
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伊皿子貝塚遺跡
 
今から約4000年前の縄文時代後期の貝塚です。貝層からは食用のマガキ、ハイガイなどの貝殻が多く見つかっており、貝以外のものがほとんど無いことから、この一帯は貝の加工処理を行う場であったと考えられています。
 
 
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拡大写真
 
すぐ近くの建築会館の中に建築博物館があります。博物館は、まだ歴史は新しいですが、近現代の大切な建築資料、図面、文書等をこれからの建築業界の発展のためをデジタル化してコレクションを行う目的で設立されました。
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館内の様子
 
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訪問時は、日本建築学会の受賞を受けた作品が模型やパネルで紹介されていました。定期的にギャラリーとして展示会が催されます。
 
 
港郷土資料館  www,lib.city.minato.tokyo.jp/muse/
 
建築博物館   www.aij.or.jp/kenchikuhakubutukan
 
 
                               担当はT.Nでした。
 
 

日比谷駅~皇居が見える美術館

日比谷駅にやって来ました。日比谷駅は、地下鉄日比谷線、千代田線、三田線が集まる駅です。

 
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             日比谷交差点と日比谷公園入り口
徒歩1分、帝国劇場ビルに向かいました。
 
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劇場ビルの9階、出光美術館を訪ねました
現在、開館50周年記念として、「美の祝典」を開催中です。「やまと絵」を中心とした日本の伝統美を象徴する作品が展示されています。3期目は、「江戸絵画の華やぎ」と題され、狩野派、琳派を継いでいる画家の作品が紹介されています。館内は撮影禁止ですので、パンフレットで紹介します。
 
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                     展示会場の入り口
 
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                      パンフレット
 
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              「風神・雷神図屏風」(二曲一双)酒井抱一作
俵屋宗達の原画を模して描かれています。雷神、風神の顔が少し、コミカルな表情になっています。酒井抱一は江戸時代、姫路藩主、酒井忠以の弟で、江戸琳派の第一人者で今年がちょうど生誕250年になります。
 
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                   「更衣美人図」喜多川歌麿
 
美人画の第一人者、喜多川歌麿が描いた作品。暑いため、着物の上衣を少し下ろし、袖口から扇子で風をおくって、涼をとる少し艶やかな美人画です。
 
 
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       特別展示国宝「伴大納言絵巻」の一部(検非違使の行列から)
 
次回の展示会のパンフレットです。
 
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ビルの窓側は、緑が豊な皇居が望める休み処があり、冷たいお茶等を召し上がることができます。一角には、展示として茶室も用意されており、鑑賞後、立ち寄られていかがでしょうか。
 
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隣の第一生命ビル南ギャラリーに立ち寄りました。
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「佐藤香菜展」が開催中でした。
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                       佐藤香菜氏の作品
 
残念ですが、こちらは6月24日で終了しています。ギャラリーでは、年に数回、現代美術の作品展が開かれているようです。なお北ギャラリーのミュージアムでは「サラリーマン川柳コンクール」の受賞作品が紹介されています。こちらはご覧になれます。
 
 
出光美術館     www.idemitsu.co.jp/museum
 
第一生命ギャラリー  www.dai-ichi-life.co.jp
 
                             担当はT.Nでした
 

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