2016/07/22【スタッフ日誌】
深川閻魔堂祈願祭2016~法乗院ゑんま堂
ここ東京では最近ムシムシしたはっきりしない天候の日が多いですね。九州地方や近畿、東海地方ではすでに梅雨明けの発表がございましたが、関東ではいつ梅雨明けになるのか気になるところでございます。(梅雨明けまであと一週間はかかるかも?と何かの番組で言っていたような気がしますが・・・)
さて、当ホテルがございます門前仲町には江戸時代より「深川の閻魔堂」として親しまれております法乗院があり、その「閻魔堂」には巨大な「閻魔大王座像」が鎮座しております。
「深川の閻魔堂」では、地獄の釜の蓋が開く(閉じる)といわれている7月16日に様々な難除けを祈願して「深川閻魔堂祈願祭」が毎年とりおこなわれておりまして、はじめて法乗院ゑんま堂にお邪魔させていただきました。
法乗院は寛永6年(1629年)に創建され、寛永18年にこの地に移転されたそうです。
法乗院の門から法乗院ゑんま堂本堂を正面に見ながら境内に入ってゆくと、本堂に向かって左手の「閻魔堂」に「閻魔大王座像」が鎮座しているお姿を確認。そこでは沢山の人々が祈願に訪れておりました。
こちらに鎮座していらっしゃる「閻魔大王座像」は全高3.5m, 全幅4.5m,重量1.5tの日本最大の「閻魔様」で平成元年(1989年)に現在の大王座像が建立されました。尚、法乗院ゑんま堂の「閻魔様」は「ハイテク閻魔様」としても有名でございまして、「閻魔様」の前に置かれております19に分かれている願い事(家内安全、交通安全、うそ封じなんていうカテゴリーもございました)毎の賽銭箱に賽銭を入れますと、なんとフラッシュが光りスポットライトが回り始め、張りのある閻魔様の自動音声♪のお説法が始まるというこのハイテクなシステムが非常に画期的でございました。
毎月1日と16日が御開帳日でございますので、是非「法乗院ゑんま堂」を訪れ、自分の願い事に対する閻魔様のありがたいご説法を頂いてみては如何ですか?
東急ステイ門前仲町から「法乗院ゑんま堂」のアクセスの仕方:
当ホテル前の路地を真っすぐ行くと清澄通りにつきあたりますので、清澄通りを右に折れ約200メートルぐらいで右手に「法乗院ゑんま堂」がございます。
東京都江東区深川2-16-3
Hojyoin Enmado Temple in Monzen-nakacho
Hojyoin Enmado Temple is where a huge statue of Enma, a king of Hell, exists. The Temple was built in 1629 and was moved to the current location in 1641. This statue of the Enma is one of the biggest in Japan (the height: 3.5m, width : 4.5m, weigh: 1.5t) and is known for its high technology. The offertory chest located in front of the Statue is divided into 19 kinds of categories of wishes. After putting offerings into the offertory chest, the word of the Enma for your wish automatically comes up. Why don't you visit Hojyoin Enmado Temple to be given the word from Enma.
Access to Enmadou Temple from Tokyustay Monzen-nakacho:
Please go straight to the small street from our entrance. Then, you will reach Kiyosumi Street. Please make a right at Kiyosumi Street and you will find the Enma Temple ont your right side. It is approximately 10 minutes on foot from Tokyustay Monzen-nakacho.
本日のブロガー:J.U.