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2020.0211

雪の兼六園

皆様、こんにちは。

先日のブログでは、Kさんが兼六園のライトアップの様子を載せて下さいましたので、

今回は日中の雪の兼六園の様子をご紹介したいと思います。

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兼六園までは周遊バス・路線バスが多く出ていますが、せっかくなので東急ステイ金沢から歩いて行ってきました。

だいたい15~20分ほどで行くことができます。

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兼六園には入口が複数あるのですが、こちらの真弓坂口がホテルから歩いて行くと一番近い入り口になります。

近くには石浦神社や21世紀美術館などもあります。

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それまでちらちらと降っていた雪が、兼六園に着いてからは急に吹雪に。

一時写真を撮るのが難しいくらいでしたが、少し経ったら今度は青空が覗くほどの良い天気に。

このような変わりやすい天気は、北陸ならではといった感じです。

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金沢の兼六園は、水戸の偕楽園・岡山の後楽園と合わせて日本三名園と言われています。

この日本三名園、実はそれぞれが美しい自然を表す言葉「雪月花」に対応しています。

花(梅)の偕楽園、月の後楽園、そして雪の兼六園。

その名の通り、自然の「白」に染まった兼六園は幻想的でより一層美しく感じました。

(もちろんいつも綺麗なのですが)

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そしてこちらは、兼六園の冬の風物詩・雪吊りです。

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雪吊りは、積もった雪の重みで木が折れてしまわないように、雪が降る前の11月頃から行われます。

石川県では街の街路樹をはじめ、一般のご家庭でも良く見られる冬の風景です。

兼六園内だけでも800もの箇所に行われているそうです。

ちなみに雪吊りは「ゆきつり」と言うのが一般的なのですが、石川県の北部・能登半島の方では「ゆきづり」と言われます。

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すでに兼六園の雪は溶けてしまいましたが、現在は梅の花が見ごろを迎えております。

加賀百万石の加賀藩の家紋は梅の花がモチーフとなっており、梅は金沢市の「市の木」にも指定されているゆかりのある花木です。

2月もまだ半ばに差し掛かったばかりで、今後も雪が積もる機会があるかと思います。

今後は雪と梅の花の共演なども楽しめるかもしれません。

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そしてとうとう明日、2月13日に東急ステイ金沢がグランドオープンを迎えます。

金沢にいらっしゃる皆様により良いサービス・ご滞在を提供できるよう、誠心誠意努めさせて頂きます。

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スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております。

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東急ステイ金沢 T.K.