2020.066
水無月
皆さんこんにちは!
平素より東急ステイ五反田をご利用頂き誠にありがとうございます。
梅雨の季節6月に入りました。
徐々に湿気が増えて参りましたが体調は大丈夫でしょうか。
今回は6月の(旧暦)別名【水無月】についてお話ししたいと思います。
まず水が無い月と書きますが、水が無い訳ではございません。
10月の(旧暦)別名【神無月】と同じように
無という字は「の」を意味する連体助詞の「な」であるため、
水無月は水の月ということになるんです。
陰暦の6月は、田んぼに水を引く月であったため、水の月=水無月と
言われるようになったとのことです。
また、「水無月」という名前の和菓子もありまして、白いういろうの上に煮た小豆を乗せて
三角に切り分けて食べます。
夏越の祓(なごしのはらえ)が行われる6月30日に、1年の残り半分の無病息災を祈って
これを食べる風習がありますので、是非ともご賞味ください。
東急ステイ五反田
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