突然梅雨が明け今週から強烈な暑さになりましたが、皆様如何お過ごしですか？この暑さで体をこわさないように体調管理に十分気をつけてください。

さて、今まで「東京駅赤レンガ駅舎」「KITTE」と東京駅丸の内側近辺の話題を取り上げてきましたが、この近辺で個人的に以前から気になって気になってしょうがない建造物があり、今回ブログネタとして取り上げさせていただきたいと思います。この「リニューアルと言えば」シリーズがちょっとマニアックな方向に進んでいるのではと感じるのですが、今回も是非お付き合いください。

 

赤レンガ駅舎の北口ドームを出ると視界の右手に近代的なビルにくっついて建っているようなレンガ造りの建物がいつも気になっていました。

この高貴で格調高い雰囲気の建物は「日本工業倶楽部会館」

1917年(大正6年)に当時の実業家の懇親と発展の為に設立され、1920年(大正9年）に日本工業倶楽部の事務局として竣工された歴史的建造物です。

今では国の登録有形文化財として登録されています。

現在TVで放映されている某CMでこの場所が使われていますので、この写真を見てピンとくる人も多いかも知れません。

ハンマーを持った男性と糸巻きを持った女性は、戦前の日本の経済の中心であった鉱業と紡績業を表しています。

三菱UFJ信託銀行の本社ビルがこの建物の上に覆いかぶさるような感じで一体化され、一部保存、一部解体された後復元されました。そして2003に改築工事が竣工しました。

左の写真の建物の西側の部分がそのまま保存されているそうで、やはり壁の部分に歴史を感じます。

東京工業倶楽部会館

「日本工業倶楽部会館」を右手に見ながら皇居方面に歩くと、1ブロック先にこれまた美しいルネッサンス形式の建物が右手に見えてきます。

その建築物は「東京銀行協会ビル」

銀行家や政財界の方たちの集会所として1916年（大正5年)に建てられました。

そして1993年にファサ-ド保存という建造物の内部だけを改装して外観を残す保存方法が取られ、内部に20階のビルが建てられました。

高層ビル部分はレンタルオフィスなどになっているようで、館内にはレストランや結婚式場があるそうです。♪

このような歴史的建造物の中にある結婚式場ってどのようなものだろうと興味津々で、自分の親戚縁者、知り合いなどここで結婚式を挙げないかとひそかに思っているのですが・・・・・★

自分が挙げればという話もありますが、予定がないものですから・・・・・☆

これらの2棟の建造物の内覧に参加できるチャンスがあれば、そして結婚式に招待されれば（ってずいぶん強引ですが）是非またブログで取り上げさせていただきます！！

東京銀行協会ビル（旧東京銀行集会所）

東京都千代田区丸の内1-3-1

この近辺を散策するとまるでヨーロッパのどこかの町に迷い込んでしまったのではないかとか、いつのまにか大正時代にタイムスリップしてしまったのではと錯覚を覚えてしまいます。

機会がありましたらこういった歴史的建造物を訪ねて見られては如何ですか？

門前仲町から東京駅まではなんと2.5k.m圏内。

東京駅までは、東京メトロ東西線の門前仲町駅から東京メトロ大手町駅(3駅目）まで行かれるのが便利です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本日のブログ：by梅沢

毎日蒸し暑くはっきりしない天候の日が続いていますが、如何お過ごしですか？

さて、今回も前回にひき続き東京駅近辺のリニューアルネタ第二弾ということでスタートさせていただきたいと思います。

2013年3月、旧東京中央郵便局局社を一部保存してリニューアルしたJPタワー内に商業施設がオープンしました。オープン当初は各社マスコミが取り上げかなり話題になっていました。

その名称が「KITTE」　

「日本郵便の商業施設」なので「KITTE」ってまさにとどめをさしたようなシンプルでそのまんまのネーミングが個人的には大好きで、「KITTE」ってローマ字で表されているのも可愛いですよね～。

又、「KITTE」には「来て」の意味も込められているとのことです。

「KITTE」の外観です。

東京駅赤レンガ駅舎の南口から出るとすぐ左手に見えます。 「KITTE」の可愛いロゴがお出迎えです。

入り口を入ると吹き抜けの開放的で明るく現代的で洗練された空間が目の前に広がります。

天井からのフラッグが6月は風車のデザインだったのですが、7月はスイカのデザインに替わっていました。

2F~4Fはファッション、雑貨、ブティック、カフェなどがあり、5F~6Fはレストランフロアになっています。

4Ｆには旧東京中央郵便局の郵便局長室を当時と同じように復元、リニューアルした部屋があり、そこから赤レンガ駅舎の写真を撮りました。郵便局長室に入ると、窓に赤レンガ駅舎の南口ドームの外観が迫ってくる感じがします。

ショッピングフロアの一角にあるのでちょっとわかりにくいかも知れませんが、昔の郵便局長室を見るのは大変興味深いです。

そして6Fには屋上庭園があります。

ここからは東京駅赤レンガ駅舎を上から一望でき、カメラにその全景を収めることができるので一押しスポットです。その他新幹線や電車の往来も観察できるので鉄道マニアの方にもお勧めなのではないでしょうか？

今年のゴールデンウイークには何かの番組で、この屋上庭園がお金を支払わずに楽しめるGWの穴場として紹介されていました。個人的にはよくこの施設を利用させていただいているのですが、ショッピングでの利用は敷居が高いので、ウインドウショッピングをした後にここでくつろぐという感じです。

都心にありながら自然の緑と風を感じることのでき、都会の雑踏を一瞬忘れさせてくれるかも知れません。

門前仲町から東京駅まで約2.5k.m.圏内。

東京駅にお越しの際は「KITTE」に「来て～」という感じで是非立ち寄って見られては如何ですか？

「KITTE」

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本日のブログ担当：by 梅沢

 

この度このブログに参加させていただくことになりました門前仲町店の梅沢です。今後、他のスタッフと交互に門前仲町やその近辺の楽しく為になる話題をブログを通してどんどん発信していけたらと思っております。宜しくお願いいたします。

 

 

 

今年の4月に門前仲町店は約3ヶ月のリニューアルを終えぴかぴかのホテルに生まれかわりました。この記念すべきブログデビューにふさわしくどういった話題にしようかと色々考えておりましたら、最近では当ホテル以外にもリニューアルされて話題になったスポットが沢山あり、ブログ第1弾はこういったリニューアルネタからスタートさせていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リニューアルと言ってパッと頭に浮かんだのは、東京駅の丸の内側の赤レンガ駅舎です。こちらはリニューアルと言っても復元なのですが、約5年の工事を終え2012年の10月に約98年の時を越えて1914年当時の外観が復元されました。 現在でも、トラベルミステリーのようなテレビドラマの再放送でリニューアル前のドーム型の屋根のない赤レンガ駅舎の外観を見ることができますが、リニューアルによってレトロで美しいドーム型の屋根が復活したのは嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この復元工事にJR東日本は赤レンガ駅舎の上の空間（空中権）を他の周りのビルに売却して、復元工費の資金を調達したそうです。

 

 

 

 

その為周りのビルは高層化され、レトロな駅舎と周りの近代的高層ビルとのコントラストがすばらしいです。

 

 

 

 

 

 

 

上はドーム内の天井の様子です。

これは北口ドーム内天井なのですが、南口ドーム内天井も同じようなデザインになっています。

3階部分の回廊が格調高い～です。

この天井の下では、私以外にも上を向きカメラを構えパチパチやっている人が多数いらっしゃいました。

 

夜なって美しくライトアップされた東京駅赤レンガ駅舎です。（北口ドーム（上）南口ドーム（下））

昨年の年末には「トウキョウステーションビジョン」というイベントに沢山の観客が押しかけてしまい、安全上の理由からイベントが中止になってしまったというハプニングがありましたが、通常のライトアップでも見る価値は十分あります。

東京駅をブログネタ第1弾に選んだもうひとつの理由は、門前仲町って聞いてどの辺なのかわからない人って多いのではないでしょうか？実際私もこちらに勤務させていただく前は門前仲町って何処？って感じでした。

しかし！！

門前仲町ってなんと東京駅から2.5k.m.圏内なんです。

 

 

その為、東京駅からそして東京駅へのアクセスはかなり便利です。

 

 

東京駅に隣接している地下鉄東京メトロ大手町駅から門前仲町駅まで、東京メトロ東西線で3駅目（乗車時間約7分）です。

 

 

 

 

東京駅八重洲口から当ホテルまでタクシーで約15分（交通の混み具合にもよりますが）です。というわけで、東京駅から当ホテルへお越しのお客様、そして当ホテルから東京駅に向かわれるお客様は東京駅近辺を散策されてみては如何ですか？ 思いがけない素晴らしい発見があるかも知れません。

 

 

 

 

 

 

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