2013/08/10
リニューアルと言えば~伝統的にそして近代的に
今週から強烈な暑さが続いております。生命を脅かすほどの熱波ということなので気象情報に注目して気をつけて行動していただきたいと思います。
さて、お盆休みに突入いたしまして旅行など行楽地に行かれる方も多いと思います。というわけで、久々に東京駅周辺をあつかった「リニューアルと言えば」シリーズを今回やらせていただきたいと思います。
今までは東京駅の丸の内側中心の話題をお伝えしてきたと思いますが、今回は反対側の八重洲口側の話題をお届けしたいと思いますのでお付き合いのほど宜しくお願いいたします。
東京駅八重洲口側は丸の内側の高級オフィス街という感じとは違い、いまだに路地に入るとどことなく怪しい感じ?? のする庶民的な感じが大好きでよくこの辺を散策しております。
八重洲口で一番目立つタワーの「グラントウキョウノースタワー」(左)はこの界隈のどこからでも見えるランドマークのようなタワーです。17階から42階まではオフィスになっていて、大和総研証券本社グループなどが入っています。そしてこのビルの下にくっついているようなビルがあり、地下1階から地上13階までは大丸東京本店が入っています。この大丸は以前はどこのでもある駅のデパートという感じだったのですが、リニューアルされてからはかなり現代的な洗練されたデパートへと変貌をとげました。特に一階フロアには和洋菓子の老舗やそうでないお店もところ狭しと出店していて、私のようにスイーツが三度の飯より好きな者にはここはまさにパラダイスです♪ スイーツを求めて毎日でも通いたいです。毎日一個づづここのスイーツを食べると何年で完食できるのだろうと考えてしまうのは私だけでしょうか? そして昨年8階から10階までの増床フロアに東急ハンズ(右)がオープンしました。東京駅に東急ハンズが来たことによりこのエリアの利用がますます便利になりました。私もここの東急ハンズは良く利用させていただいております。
そして来月9月20日に八重洲口再開発プロジェクトのひとつである「グランリーフ」が完成いたします~。
「グランリーフ」とは地上3階、地下1階の歩行者専用デッキで「グラントウキョウノースタワー」と「グラントウキョウサウスタワー」の2階ロビー部分を直結してそれによって2つの高層ビルの間を自由に行き来できるようになります。パッと見ると船の帆をイメージした屋根が特徴的な外観になっています。商業部分は15店舗が出店予定らしくどういったお店が来るのか今から楽しみです。
昨年の赤レンガ駅舎の復元で一躍脚光を浴びた歴史のある東京駅の丸の内側は伝統的に、そして再開発の進む東京駅八重洲口側は近代的にをコンセプトにどんどん進化していくでしょう。
個人的に八重洲口側は庶民的な雰囲気を残しつつ近代的になっていって欲しいと願っております。
さて、このブログで幾度とともなく東京駅周辺の話題を取り上げておりますが、その都度「門前仲町って東京駅から2.5k.m.圏内」だと書いていると思います。現在夏休みなどで東京駅を利用される方も多いと思いますので、夏休み特別企画(ってそんなたいそうなものではございませんが)として、当ホテルから東京駅までアクセスしやすい行き方を探ってみました。
本当にほんの一例なのですが:
①地下鉄東京メトロ門前仲町駅から次の駅である茅場町に向かって東京メトロ東西線の一番後部車両に乗車する。
②門前仲町から3つ目の大手町駅で下車し、そのまま後部車両の改札から出て出口の案内に従ってB7出口から階段を上って外へ出る。(改札からB'出口まではほんの90mです)
③いったん外へ出るとロータリーがあり、前方へ東京駅の日本橋口(上)という入り口が見えてきます。入り口に隣接したところにはホテルメトロポリタン丸の内やサピアタワーがあります。④日本橋口から東京駅構内に入ると、右手に新幹線日本橋改札がありますので当ホテルから新幹線で帰宅される方や新幹線を降りて当ホテルに向かわれる方はこのアクセス方法を応用できるのではないでしょうか?⑤そのまま進み右手に「丸の内側への北口通路」という丸の内側への自由通路の案内が見えてきますので、そこを右へ折れると改札を通らずに丸の内側に行くことができます。また八重洲口側に行きたい時はもう少し進むと左手に私が毎日でも通いたい大丸のスイーツのフロアが見えてきますのでそこが八重洲口方面です。
丸の内側に行って外へでていただきますと、
東京駅赤レンガ駅舎
KITTE
などがございますので、是非散策されてみては如何ですか?
本日のブログby umechan-manでございました