スタッフブログ

門前仲町のおすすめ情報をお伝えいたします。

2013/10/20

新大橋Part2~隅田川テラス

数日前からかなり肌寒くなりましたが、皆様如何お過ごしでございますか?

約1ヶ月ほど前に「新大橋」の話題隅田川テラスシリーズ第4弾 をこのブログで紹介させていただいていましたが、本日はその続編をお届けしたいと思います。

前回こちらを訪ねた時はかなり蒸し暑かったのに対して数日前にも同じ場所を訪れた時はかなり肌寒く、鼻水が出そうになるくらいの寒さでございました。確実に季節は冬に向かって進んでいるようです。

今回は「主に「新大橋」の西側(中央区側)の話題を中心にお届けいたします。少し前回とかぶる部分があるかも知れませんがご了承ください。

新大橋上流.jpg

新大橋江戸レリーフ2.jpg「新大橋」を渡り、まずすぐに気付かされるのは橋柱に掲げられている2つのレリーフです。「新大橋」は橋柱が2本あり両方の2本に同じものが2つづつ掲げられています。ひとつは前回取り上げさせていただいた明治時代に建てられた鉄製の「旧新大橋」のレリーフ、そしてもうひとつは雨の中を人が橋を渡っている歌川広重「名所江戸百景」で描いている「大はしあたけの夕立」のレリーフです。この「大はしあたけの夕立」はあの印象派のゴッホが油彩で描写したことでも有名ですよね。「あたけ(安宅)」とはこの周辺の俗称で、幕府の御座船である安宅丸(大型の軍艦)の船蔵があったので安宅丸からこのように呼ばれています。

 

それにしても「あたけ(安宅)」という日本語の響きがどことなくノスタルジックで美しい言葉だと感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旧新大橋レリーフ.jpg

大震災火災記念碑.jpg

 

 

 

この「新大橋」の歴史を紐解くと、江戸から昭和までそれぞれの激動の時代に翻弄されながらしっかり人々の生活を支え見守ってきた重要な橋だということがわかりました。特に前回もブログで紹介した明治45年(1912年)現在の位置に建設されたモダンな鋼鉄でできた旧新大橋(写真左)は、当時機能的にすぐれ外観も美しく市電が通っていたそうです。又安全性にもすぐれていてそれがのちにたくさんの人の命を救うことになります。大正12年(1923年)に起きた関東大震災の時は、隅田川にかかっていた橋には珍しく鋼鉄製たったのに加え多くの橋の床材は木製だったのに対し新大橋は鉄製の床板で敷き詰められていたので、橋は炎上せず火災で逃げ惑う約1万人の命を救ったそうです。そのためこの橋は「人助けの橋」と呼ばれるようになったそうです。

 

 

 

 

新大橋西詰(中央区側浜町)には「大震火災記念碑」(写真右)がひっそりと設置されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明治座浜町公園.jpg

 

 

新大橋の中央区側に来ましたので、「明治座」がある浜町公園の方へ足を向けました。

浜町公園から「明治座」へは都営新宿線の地下鉄の駅がありそこから並木道が続いています。

「明治座」はいわずと知れた日本を代表する劇場の1つです。明治6年(1873年)に「喜昇座」として創設されその後名称が次々に変わったのですが、明治26年(1893年)に「明治座」となりました。

135年以上の歴史がある日本で最も古い劇場だそうです。

明治時代は歌舞伎公演などが中心だったのですが、現在では演歌などの歌謡ショーや時代劇公演、ミュージカルなども行われているそうです。

現在「明治座」で私のお目当ての公演が行われているのですが,日にちと時間が合わずまだチケットが取れていません!! 今月いっぱいで終わってしまうのでかなり焦っております★

浜町公園より東京スカイツリー.jpg 新大橋より清洲橋.jpg

「明治座」近辺を散策した後浜町公園から再び隅田川テラスの方に向かいました。隅田川が視線の先にそして頭上には首都高6号線があります。そこから先を見ると東京スカイツリーがかなり大きく見えます。

そしてもう一度「新大橋」を渡り橋の中央から下流の「清洲橋」方面を眺めました。

前回この「新大橋」が1996年に放映された某トレンディドラマの舞台だったと紹介いたしましたが、

最近知ったのですが、「清洲橋」も1986年の「夏」と1987年の「秋」に放映されたトレンディドラマの元祖というべき超有名某トレンディドラマの舞台でした。

どちらの主題歌も大ヒットしましたよね。

出演者は皆豪華な顔ぶれで固められていて、ドラマのバブリーな雰囲気とどれくらいがアドリブのせりふだったのでしょうか?主演2人の毎回思わず笑ってしまいそうなくらいの漫才的?な掛け合いの楽しさはたまりませんでしたね~。

このドラマも当時リアルタイムで観ていたのですが、「清洲橋」が舞台だったとは気付きませんでした。最近ケーブルテレビで再放送されていてそれで知った次第です。「夏」の方は主演の男女のマンションが清洲橋を挟んで中央区側の中州江東区側の清澄にあったので、良く清洲橋でシーンがでてきます。80年代のドラマなのでドラマ自体は年代を感じるのですが、清洲橋近辺の光景は新大橋同様今も昔もあまり変わっていないような感じがします。

現在はテレビで「秋」の方をやっていて懐かしく観させていただいているのですが、中央区にあった主演の俳優がマンションを引っ越したという設定なので清洲橋シーンがあまりでてこないような感じです。

新大橋ライトアップ1.jpg

そして「皆様お待たせいたしました~♪」

このブログ恒例の橋ライトアップヴァージョンのコーナーがやってまいりました。

「永代橋」「清洲橋」「萬年橋」「レインボーブリッジ」に続き今回は「新大橋」のライトアップをご堪能くださいませ♪

緑の線に黄色の橋柱が印象的で、ライトが川に反射してまるできらきらしたエメラルドのようです。遠くから見ると空港の滑走路のようにも見えます。

新大橋ライトアップ2.jpg

隅田川にかかる桟橋のライトアップはどれも素晴らしいのですが、個人的には「清洲橋」「新大橋」のライトアップがどうしても強烈に印象的で、この光景を観ているとどうしてこの近辺がトレンディドラマの舞台に選ばれているのかわかるような気がします。

実際にこの光景を観てこの近辺の雰囲気を感じるとあなたもトレンディドラマの主役になった気分になれるかも知れません♪(私はドラマのエキストラになった気分になりましたが・・・・)

そして隅田川テラスの中央区側を通り今度はもっと上流の「両国橋」方面へ向かいました。

隅田川テラスの旅はまだまだ続きます。

               今週のブロガー: ブログレギュラー参加のumechan-manでございました。

2013/10/10

豊洲からゆりかもめでお台場方面へ(ヴィーナス編)♪Part2

秋だというのにまたまたムシムシした気候が戻ってまいりましたね。10月なのにここ数日はのきなみ真夏日になっておりますのでどういった衣服を着用すればいいか悩んでいる今日この頃ですが、皆様は如何お過ごしでございますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

さて今回の話題は豊洲からゆりかもめでお台場方面へPart1 からの続編でございまして、前回は豊洲からゆりかもめでに乗り「青海」で下車。そしてパレットプラザから観覧車に乗り上空からの話題をお伝えいたしました。 観覧車を降りた後、今回のお出かけの目的である「ヴィーナスフォート」に立ち寄りました。

ゆりかもめの青海駅で下車いたしますと、すぐこの商業施設「ヴィーナスフォート」があります。

ヴィーナスフォート.jpg

「ヴィーナスフォート」は1999年にオープンした大型商業施設で、1Fはヴィーナスファミリーで家族連れの方やペット連れの方向けのお店があります。この1Fにある家具&インテリア関係のお店は個人的に良く利用させていただいているのですが、ペット連れ方も結構多くそういったお店も充実しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

噴水広場1.jpg 噴水広場3.jpgのサムネール画像

噴水広場2.jpg

2Fは中世のヨーロッパの町並みを再現していて、6人の女神に支えられている大きな噴水(上の写真)は必見です!! 観光客やカップルなど多くの方がここで写真撮影をしていらっしゃいました。又、天井にも注目です!! この写真を撮ったのが夕方だったのですが、青空が広がっておりました。2F,3Fのショッピングモールには「スカイフィーチャープログラム」による天空演出システムを導入していて、天井は一時間毎に昼、夜、朝の空へと変わり人口的な空が楽しめます。パッと見たら室内にある本当の空のようでなんとも不思議な感じを受けます。3Fは2009年にリニューアルし,都内23区では初のアウトレットモールである「ヴィーナスアウトレット」になっております。日本や海外のブランドがアウトレット価格で購入できるだけではなくレストランも何店舗かありますので、ショッピングと食事を同時に楽しめるフロアではないかと思います。「ヴィーナスフォート(Venus Fort)」東京都江東区青海1-3-15

 

 

 

 

ヴィーナスフォート夜.jpg

ミスト.jpg

 

 

 

 

 

 

ヴィーナスフォートの外に出ると空は暗くなり始めていました。

 

 

ウエスト、センター、イーストからなるプロムナード(青海、有明、台場を約4kmでむすんでいるシンボルプロムナード公園という遊歩道公園)をお台場に向けて歩きだしました。すぐ目の前に先程乗った観覧車がラットアップされ始めていました。本当にライトアップがカラフルで、名前の通りまさにパレットのようです♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

観覧車1.jpg

観覧車2.jpgのサムネール画像歩道を歩き始めるとさらに暗くなり、振り返ると観覧車のライトアップがより鮮明に感じられるようになりました。まさにカラフルで美しい巨大なパレットが回っているようです。周りの建物もカラフルにライトアップされ、歩いているとなんだかおとぎの国にでも迷い込んだような変な錯覚にとらわれてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自由の女神.jpg

 

 

 

 

プロムナードをお台場方面に歩いて行くと、「海の向かう広場」という広場があります。ここまで来ると、視線の先に「レインボーブリッジ」「自由の女神」そして右横にフジテレビがど~んと見えてきました。

ここに設置された「自由の女神」「台場の女神」とも呼ばれていて、日本におけるフランス年を記念してフランスからお借りした「自由の女神像」が1998年4月~1999年5月まで設置されていました。それが大変好評だったためフランスでレプリカを製作してもらい、2000年からフランス政府公認のレプリカの女神像がここに設置されました。

「台場の女神」の大きさはどのくらいかと言いますと~台座からたいまつまで

「台場の女神」: 約11m

ニューヨークのリバティー島にある「自由の女神」: 約46m

ですのでニューヨークにある「自由の女神」の約4分の1のコンパクトな大きさのものなのですが、

ニューヨークの場合バッテリーパークなどからフェリーで行かないと実際の「自由の女神」の大きさを実感できないのに比べ、こちらは間近で「台場の女神」を拝むことができるのでニューヨークのものより小さくてもすごい迫力です。

この「海の向かう広場」をバッテリーパークだと仮定して、「レインボーブリッジ」を「ブルックリンブリッジ」だと思いこませ、「台場の女神」をやや遠くから眺めると、ここへ来ればあなたもニューヨークに行った気分になれるかも知れません♪

レインボーブリッジ2.jpg

「レインボーブリッジ」を観ると両はじの灯りが消えていました。時間で点滅させているようです。そして橋の下前方には何艘もの屋形船の姿が見えます。屋形船って情緒があっていいですよね~。

レインボーブリッジ1.jpg

そして「レインボーブリッジ」全てに灯りが点りました!!

あまりにも美しい光景にこれ以上もうなにも言うことはございません!!

今回は「ヴィーナスフォート 」の噴水広場の「女神」から「台場の女神」まで「ヴィーナス」の話題てんこ盛りでお送りいたしました。

そして当ホテルからのお知らせでございますが東京ビッグサイトでは11/23/2013~12/1/2013まで東京モーターショー2013が開催されます。そこで当ホテルでは、このモーターショーの参加者、入場者の方を対象に「東京モーターショー2013応援お得な限定プラン」を提供させていただくことになりました。

 

 

当ホテルから東京ビッグサイトまでのアクセスは非常に簡単でございますので、このイベントに参加の際は、是非当ホテルをご利用いただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご予約はこちらからお願いいたします。↓↓↓ 東京モーターショー2013応援お得な限定プラン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                 

                  今週のブロガー: レギュラー参加のumechan-manでございました。

2013/10/01

豊洲からゆりかもめでお台場方面へ♪Part1

10月に入りますます過ごしやすい気候になってきましたね♪ 皆様如何お過ごしでございますか?この気持ちの良いお出かけ日和に誘われて、先日都内の湾岸エリア(お台場方面)に行ってまいりました~♪

 

 

 

 

 

 

豊洲駅.jpg

 

 

まずは「豊洲駅」に行きました。

この駅から「ゆりかもめ」という路線に乗る為です。

この「豊洲」エリアはここ数年高層マンションが沢山建設されており、湾岸エリアでは注目のスポットでした。そして先日2020年の東京オリンピック招致が決まり、この豊洲駅周辺にはオリンピック競技場が数多く建設される予定でこの駅から新しい路線を伸ばす予定があり、オリンピック効果で今最も注目されているエリアと言っても過言ではないと思います。

ゆりかもめ1.jpg

ゆりかもめ2.jpg

ゆりかもめ3.jpg

ビッグサイト.jpgそして、この豊洲駅から「ゆりかもめ」に乗車いたしました。この「ゆかもめ」はこの臨海エリアを豊洲と新橋を往復しております。ぱっと車両を見るとモノレールに似ていますが、一車両に4つのゴムのタイヤが付いていて、高速道路を自動車が走っている感覚です。乗り心地もかなりスムーズです。又、車掌や運転手がいない通常は無人自動運転をしていて、コンピューター制御で運行しているそうです。

 

その為、車両の一番前に座ることができそしてこの写真を撮ることができました★

 

 

 

 

走行中にレインボーブリッジが見えてきました(写真左下)。この写真のエリアは晴海方面で現在さら地なのですがオリンピックに向け選手村ができる予定です。この7年間でこの辺のエリアがどのようになってゆくのか想像するだけでワクワクしてきます♪

そしてしばらくすると、東京ビッグサイト(東京国際展示場)(写真右下)が見えてきました。展示場、会議室、レストランを兼ね備えたとにかく巨大な建物で、建物の形も大変特徴的ですよね。毎日いろいろなイベントが開催されているので行ったことのある方も多いのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてここで突然ではございますがこの東京ビッグサイトでは11/23~12/1まで東京モーターショー2013が開催されます。そこで当ホテルでは、このモーターショーの参加者、入場者の方を対象に「東京モーターショー2013応援お得な限定プラン」を提供させていただくことになりました。当ホテルから東京ビッグサイトまでのアクセスは非常に簡単でございますので、このイベントに参加の際は、是非当ホテルをご利用いただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご予約はこちらからお願いいたします。↓↓↓ 東京モーターショー2013応援お得な限定プラン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヴィーナスフォート.jpgのサムネール画像

 

 

 

 

パレットタウン.jpgのサムネール画像

この東京ビッグサイトがある駅(東京国際展示場正門駅)を過ぎると次の駅は青海駅(あおみえき)という駅になります。その青海駅で下車すると今回のお出かけの目的地である ヴィーナスフォート(Venus Fort)という商業施設がすぐに見えてきますが、この商業施設の話題は次回にさせていただきます。このヴィーナスフォート(Venus Fort)から少し離れたパレットタウンの方に向かって歩いてゆくと高さがなんと115mもある大観覧車の乗り場が見えてきました。

観覧車にむしょうに乗りたくなったためチケットを買い乗車!!

そして空に向かって出発いたしました~。

 

 

観覧車から2.jpgのサムネール画像東京ゲートブリッジ.jpgのサムネール画像

 

 

 

「♪左上に見えますのが東京スカイツリー、そして右上にみえますのが東京ゲートブリッジでございます♪」

観覧車に乗って新橋方面そして浅草方面を見ると「東京タワー」「東京スカイツリー」が、そして反対側の湾岸の方には「東京ゲートブリッジ」が拝めます。この「東京ゲートブリッジ」は2012年2月に開業いたしまして、開業当時はたくさんのマスコミがテレビなどで取り上げ大変話題になっていました。ご覧になってすぐにわかると思いますが、この橋の形が非常に特徴的で恐竜が2匹向かい合っているような形をしているので「恐竜橋」とも呼ばれているそうです。

観覧車から1.jpg

観覧車から3.jpgこの観覧車に乗ったのはちょうど黄昏時でして、曇ったり太陽が雲の間から顔を出したりとめまぐるしく天候が変わっていました。そのため観覧車からの景色も天候が変わるたびにめまぐるしく変わり、それぞれ違った都心の表情を楽しむことができました。上の写真から、同じ場所からの景色も天候によってかなり違った感じがするのがおわかりになっていただけると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フジテレビ.jpgダイバーシティー.jpg

 

 

 

そして「♪左上にみえますのはフジテレビ、そして右上にみえますのがダイバーシティー東京プラザでございます♪」

「フジテレビ」はお台場では有名ですよね~。夏の間は毎年恒例の「お台場合衆国」というイベントをやっていまして今年の夏も良くテレビで宣伝していたのを思いだしました。実際にこのイベントに参加したことはないのですが、夏の時期にこの周辺に来るといつも盛り上がっているという感じをうけます。

「ダイバーシティー東京プラザ」は臨海副都心エリアでは最大級の複合商業施設で2012年の4月にオープンいたしまして、こちらもオープン前とそしてオープン時にはかなり話題になっていました。とにかく巨大な商業施設の中にはファッションブランド店がなんと154店舗も入っているそうです。

数分後、空中散歩を終え地上に戻ってきました。

自分は極度の「高所恐怖症」「閉所恐怖症」なのですが、不思議と子供の頃から観覧車だけは大丈夫で 、今回もこの大観覧車からの景色を楽しませていただきました。

そして次は「ヴィーナスフォート(Venus Fort)」へと向かいました。

門前仲町から豊洲への地下鉄でのアクセスは、

都営地下鉄大江戸線の門前仲町駅から1駅目の月島駅まで行き、月島駅で東京メトロ有楽町線に乗り換えそこから1駅目が豊洲駅になります。 乗り換え時間を除いて乗車時間は約4~5分でございます。

本日のブロガー:毎週レギュラー参加のumechan-manでございました。

2013/09/25

東京駅~グランルーフ9月20日ついに開業!!

ようやく涼しくなり、過ごしやすい気候になりましたね。 皆様の地域では如何でございますか?

 

 

さて、以前にこのブログで東京駅の丸の内側と八重洲口側の話題を取り上げさせていただいておりましたが東京駅周辺の話題、東京駅の八重洲口に建設中だった「グランルーフ」がついに開業いたしました。建設中だった頃から良くこの近辺にお邪魔しておりましたので、開業後はどういった感じになるのか興味津々でした。 そしてついに9月20日に開業いたしまして早速行ってまいりました★

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グランルーフ案内.jpgのサムネール画像のサムネール画像グランルーフ北から.jpgのサムネール画像のサムネール画像 グランルーフ南から.jpgのサムネール画像グラントウキョウノースタワーグラントウキョウサウスタワーの2つのオフィスビルが2階部分でつながりました。2階部分は約234mぺデストリアンデッキになっております。このデッキの上には光の帆をイメージしたグランルーフで覆われています。このグランルーフは長さが230m、高さが27mもあるそうです。

 

 

東京駅丸の内側のテーマが昨年復元された東京駅赤レンガ駅舎に代表されるように「歴史」「伝統」なのに対して東京駅八重洲口側は「未来」だそうです。確かにこのグランルーフの光の帆が未来に向かっているというイメージです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グランルーフ案内板.jpg

グランリーフ外1.jpg グランルーフ外2.jpg

デッキの上には東京駅近辺の情報を検索できる掲示板があります。

デッキから外を観ると、東京駅八重洲口の夜景が堪能できます。デッキの下の部分を観るとまだ工事中で、ここにはバス、タクシー乗り場などが来年新たに完成予定だそうです。

グランルーフ緑1.jpg グランルーフ緑2.jpgデッキの側面は緑化されベンチなどが何席かあります。地下1階から地上3階まで新しいお店が15店舗オープンしましたので食事をした後やショッピングで疲れた後などここのベンチで休憩するのもいいかも知れません。季節や気候などによって壁面からドライミストが噴射されるそうです。

 

 

 

 

グランルーフ全景.jpg

ますます進化する東京駅近辺ですが、オリンピック開催の日に向けて、東京いや日本の顔であるこの東京駅周辺がどれくらいの変貌をとげるのが今から楽しみです。

帰り際に東京駅大丸1Fに立ち寄りました。

お目当てはもちろんスイーツ。そこにはファンシーな名前のついたスイーツのオンパレード!! たまには和菓子もいいかと洋菓子、和菓子を大量購入。その日の夕食のデザートにそして翌日は朝食代わりにケーキバイキングのノリで美味しくいただきました★

門前仲町から東京駅まではなんと2.5km圏内!!

東京駅方面から当ホテルに向かわれるお客様、そして当ホテルから東京駅方面に向かわれるお客様は是非東京駅に立ち寄ってみられては如何ですか?

                 本日のブロガー:毎週レギュラー参加のumechan-manでございました。             

2013/09/19

高橋(たかばし)の富士とのらくロード

ようやく日中は秋らしくさわやかな気候になってきましたが皆様如何お過ごしでございますか?しかし日中と朝晩の温度差が大きくなってまいりましたので、就寝中の寝冷えなどに十分にお気をつけくださいませ。

さて、現在隅田川を上流に向かう旅シリーズをやっておりますが、今回はちょっとそのコースからはずれ江東区の東の方へ散策へ出かけました。以前に萬年橋と小名木川の話題をこのブログでとりあげさせていただきましたが、この小名木川の東側の地域を散策してみました。いつも隅田川沿いは徒歩で行っているのですが、今回は門前仲町から地下鉄大江戸線で一駅目の清澄白河駅で下車しました。

清澄白河駅.jpg

高橋.jpg

隅田川テラス案内2.jpgのサムネール画像のサムネール画像

清澄白河駅のA1出口を出ると、清澄通りという大通りがあります。その通りを森下方面に歩き始めると小名木川にかかっている「高橋」という橋があります。この高橋のよび名は「たかはし」ではなく「たかばし」とのこと。その高橋から西側を見ると水門が見え(写真右上)、その下流が以前もこのブログで紹介した「萬年橋」になり、その先川は墨田川へ合流しております。

小名木川は江戸時代東北などから物資を江戸に運ぶための重要な運河でした。そのため小名木川にかかっている橋は、船舶の運航をさまたげない為にどれも橋脚の高いものだったそうです。以前紹介した葛飾北斎「富嶽三十六景」「深川萬年橋下」には橋脚の高い美しいアーチ形の「萬年橋」が描かれています。そしてなんと「たかばしのふじ」という葛飾北斎の作品に橋脚の高い「高橋」が描かれていました。「萬年橋」の橋脚よりもかなり高いのでびっくりです。

また、ここからは「萬年橋」同様富士山の見える名所だったそうで、「たかばしのふじ」には右上の写真の方向から見たと思われる橋脚の高い「高橋」の下に「萬年橋」その下に富士山が描かれておりいかに高橋の橋脚が高かったかがわかります。ここで名前の由来がなんで「高橋」なのか気付かされました。

現在では・・・・残念ながら東側の水門が邪魔して「萬年橋」は見えませんし、もちろん富士山も拝めません。

そこで、葛飾北斎の作品を見ながら当時に拝めたと思われる橋脚の高い橋と美しくすばらしい富士山の光景に思いを馳せてみました。

「 萬年橋」の話題はこちらを参照してくださいね。

↓↓↓

隅田川テラスシリーズ第2弾

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

のらくロード.jpgのサムネール画像

この「高橋」を超えて清澄通りを森下方面に向けて歩きだしました。

しばらく歩きふと右側を見るとなんと「のらくろ」の看板が目に入ってきました。良く見ると、のらくろのキャラクターの旗や絵や看板であふれている「のらくロード」という名の商店街であることが判明!! そこで、この商店街をしばらく散策してみました。

商店街自体は普通の商店街という感じなのですが、のらくろにちなんだグッズ、駄菓子等が売られています。

この商店街をしばらく歩くと「森下文化センター」がありそこに「のらくろ館」があります。この近辺はのらくろの作者の田河水泡が少年時代を過ごしたゆかりの地でもあり、「のらくろ館」には彼の書斎などを再現した部屋や原画、単行本、そして彼の業績などを紹介しています。

のらくろは戦前から戦後まで数十年も続いた国民的なまんが。昭和45年ぐらいに民放のアニメとして放映されていたのを覚えております。

「森下文化センター」

東京都江東区森下3-12-17

都営地下鉄大江戸線 清澄白河駅 A1出口または都営地下鉄大江戸線 森下駅 A6出口から、どちらからも徒歩で8分ぐらいでございます。

シーラカンス.jpg

西深川橋.jpg

 

 

 

のらくロードを歩いていてふと右を見ると写真右上の「西深川橋」の入り口が見えてきました。この橋は小名木川にかかっている橋で、先ほどの「高橋」の東側に位置している橋です。小名木川の北側にこの商店街が平行にのびています。

橋の入り口の方に歩いて行くと、突然橋のたもとにシーラカンスのオブジェが現れました。「写真でもおさまりきらないくらいのすごい迫力です!!」 このオブジェは「幸福の魚 GOMBESSA」と命名されていました。

この橋の両サイドには遊歩道があるのでしばらくそちらを散策しました。江東区には運河が多くこういった遊歩道が充実しているので、今からのさわやかな季節にこういったところをふらっと散歩するのも非常にいいものです。

                 本日のブロガー:毎週レギュラー参加のumechan-manでございました。