2020.084
《能登半島・珠洲観光レポート》その②
皆さん、こんにちは。
前回に引き続き、今回も能登半島・珠洲(すず)の観光スポットをご紹介いたします!
禄剛崎(ろっこうさき)に続いて訪れたのは珠洲岬。
禄剛崎から海岸線を車で走ること大体5~10分ほどで着きます。
ここは、富士山(静岡県)・分杭峠(長野県)と並んで日本三大パワースポットと言われています。
この珠洲岬は、気流・海流が衝突する世界的にも珍しい場所で、聖域の岬とも言われています。
とりあえず、海が!すごいです!
潮風も気持ちいい~
無料の展望台もあるのですが、チケットを購入すれば、有料の展望台にも入ることができます。
こちらは空中展望台"スカイバード。
展望台は崖から約9.5m突き出しているそうで、スリル満点です!
でも景色は絶景です!
展望台からは遊歩道が続いており、この遊歩道の先には『青の洞窟』があります。
遊歩道から坂を下った先に、青の洞窟があります。
洞窟の入り口の海が、坂の上から見ても綺麗な青色をしています。
この洞窟には源義経が奥州へ向かう際、強風を避けて逃げ込んだという伝説があります。
全員で祈ったところ、波が落ち着いて安全に出航できたんだとか。このことから"舟隠しの洞窟"とも呼ばれています。
洞窟内は青色のライトアップがされていて、幻想的な空間が広がっています。
また、洞窟内の海岸でパワーストーンを拾うことができます。
聖域の海で清められたパワーストーン...すごく効果がありそうです。
たくさんある中から「これだ!!」というものを選んで持って帰ってきました。
手にとって改めて見ると形とか色とかあんまり綺麗ではなかったんですが、自身の直感を信じて。
駐車場そばにある自然環境保護センター内にある売店には、専用の袋も売ってあるのでお守りとして持ち歩くのにもピッタリです(^^)
いいことあるといいなあ。
売店には珠洲や能登のお土産が色々ありました。中には休憩スペースもあるので能登
の風景を見ながらちょっと一息もできます。
ちょっと一休みして次へ行きます。
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続いてはこちら、見附島(みつけじま)です!
こちらは珠洲の中心街からもかなり近い場所にあります。珠洲岬からは車で30分ほど。
能登のシンボルでもある見附島は、空海(弘法大師)が佐渡から能登へと渡る際に発見したといわれている島です。
見た目が軍艦に似ていることから、「軍艦島」とも呼ばれています。
高さは28メートル。この島は珪藻土でできているそうです。(珪藻土といえば最近よくみるバスマットとかの素材ですね。)
珠洲はこの珪藻土も有名で、埋蔵量が日本一!なのだそうです。
踏み石が並べられているので、潮が干いている時間帯なら石を渡って島の近くまで行くことができます(島に上陸はできないそうです)。
なかなかに自然そのものの石なので、荷物は持たずに、滑りにくいスニーカーなどで挑戦するとこをおすすめします。
ちなみに私は島まであと1/5ほどというところで足を滑らせてしまったので残念ながら島にたどり着くことはできませんでした。
いつかリベンジしたいですね・・・。
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石川県は金沢ももちろんですが、金沢以外にもたくさんの見どころがあります。
令制国では加賀国と能登国に分かれていたこともあって、北の能登と南の加賀ではまた異なった雰囲気があります。
今後もこちらのブログにて石川県の素敵なところをご紹介していきますので、乞うご期待!下さいませ!
東急ステイ金沢 T.K.