トピックス

新橋駅~ビルの谷間の文明開化

都営浅草線、銀座線で新橋駅にやって来ました。

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駅から徒歩6分のところに、旧新橋停車場の鉄道歴史展示室があります。

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この建物は、1872年10月に開業した日本初の鉄道ターミナルの駅舎で、場所も、外観も忠実に再現しています。2階が資料展示室になっており、日本の近代化を牽引した鉄道に関する事柄が紹介されています。館内にはプラットホーム石積に遺構があります。

 

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          石積プラットホーム                明治末の東京駅

前庭には、早咲きの桜が咲いていました。

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すぐ隣にパナソニック汐留ミュージアムあります。パナソニック東京本社の4階です。

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訪問時に、パスキン展を開催していました。エコール・ド・パリの貴公子と呼ばれ、素描、油彩等、展示されています。

 

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                          案内ポスターより

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                          リーフレットより

また、こちらのミュージアムは世界で唯一つのジョルジュ・ルオーのギャラリーとなっており、約230点のコレクションがあります。次回の企画点は「ルオーとフォーヴの陶磁器」展の予定です。

 

 

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                     次回、企画展のパンフレットより

地下におり、広場を進むと、カレッタ汐留があります。

 

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このビルの中にもミュージアムがあります。アド・ミュージアム東京です。

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残念ながら、本日は次回企画展準備のため休館でした。

 

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ギャラリーの横のショーケースの中に、かわいい、センスの良いハガキが展示されていました。

ビルの下は大江戸線の汐留でした。

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新橋停車場     http;//www.ejrcf,or.jp

パナソニック汐留ミュージアム   http;//.panasonic.co.jp./es/museum

                                       担当はT.Nでした

新木場駅~トロピカルな植物に癒される

有楽町線で東の終点駅、新木場駅にやって来ました。新富町駅から10分です。新木場駅は、他にJR京葉線、東京臨海高速鉄道りんかい線が乗り入れています。

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木場は、昔から木材を取り扱う地域で、新木場も湾岸、河川を利用した大きな木材会社、木材加工場がたくさん集まっています。

駅から徒歩7分、木材・合板博物館にやって来ました。

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                   新木場タワービルの3、4階にあります

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木々を紹介する展示室の入口

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   使用される木材の輪切りのディスプレイ          加工された木材各種

丸太を大根のかつらむきのように単板にする機械

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ベニヤレース

4階は、シアタールーム、書籍の閲覧、体験コーナーになっています。

駅の周辺はいずれも埋め立て地ですが、特に北側は、夢の島といわれる地域で、昔、ゴミの埋め立て地の代名詞のようにいわれた造成地域です。

現在は、公園やスポーツ施設等、多く作られており、都心でも、緑豊かな地区となっています。ただ、住宅はほとんどありません。

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  公園の歩道に植えられたシュロの木々

公園の中ほどに都立夢の島熱帯植物館があります。

       ドーム式になっており、亜熱帯、熱帯の植物がたくさん植えられています。

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                       滝が流れ落ちる水辺

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     ココヤシ(熱帯の代表格)       タコノキ(足に見えるのは気根と呼ばれています)

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オウギバショウ

       別名「旅人の木」。茎の間に水が溜まり、旅人がのどを潤したといわれます。

花も咲いています。

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ブッソウゲ(和名ではわかりませんね、ハイビスカスといえば有名ですね)

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ファレノブシス(贈り物として名高いコチョウラン

 

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植物館のすぐ裏手は、都心のヨットハーバー夢の島マリーナです。

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最後に、すぐ近くにある第五福竜丸展示館を訪ねました。

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第五福竜丸は遠洋マグロ漁船で、1954年、太平洋のビキニ環礁でアメリカ軍の水爆実験によって漁船、乗組員が被爆しました。

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          被爆した船体                船尾(スクリュー)、木造です

後世に、原水爆による惨事が二度と起こらないように願いをこめ、被爆船を実際に展示してる大切な展示館です。

木材・合板博物館   www.woodmuseum.jp 

夢の島熱帯植物館 www.yumenosima.jp/

                                               担当はT.Nでした。

♪ひなまつり♪

久しぶりのブログ更新でございます。

つい最近、今年の恵方はどっちの方角だというニュースを見たばかりだと思っていましたが、
あっという間に2月が過ぎようとしています。
 
ここ数日は寒さもゆるみ、なんとなく春めいた日が続いたりしてどんどん春に向かって
季節が移ろい始めた気がします。
 
まだ桜には早いですが、そろそろ梅の甘い香りがしてきそうでわくわくしております。
 
さて、3月といえば梅も楽しみですが女の子には大切な行事「ひな祭り」もありますね。
そこで東銀座では3月1日から3日のひな祭り当日にかけての3日間にご宿泊の
女性のお客様にちょっとしたプレゼントをご用意致しました!!
ひな祭りの雰囲気を少しでも味わっていただけたら、幸いです。
 
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ぜひ、ご予約をお待ちしております。

 

 
 
本日の担当は横山でした。
 
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豊洲駅~子供と一緒に楽しめるミュージアム

有楽町線新富町駅から2つ目の豊洲駅にやって来ました。乗車時間は5分です。

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ここ豊洲は、臨海地区を利用した大手工場があった地域で、1990年までにほとんどが移転し、物流基地、住宅地域として再開発されました。1988年の有楽町線の全線開通によって、さらに住宅地のニーズが高まり、今では、高層住宅や大型ショッピングセンターが作られています。

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徒歩6分のところにガスの科学館があります。東京ガスが運営しているミュージアムです。

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              入り口、ロビーに設置されているガスで上がる気球

館内は、撮影禁止なのでイラスト図(パンフレットより)で各コーナーの特長をご覧下さい。

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はてな?」「なるほど!」をテーマに子供でも分かるように図やキャラクターで「エネルギーを学ぶ」ように展開されています。

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            キッチンスタジオでは定期的に料理教室が開かれています

屋上は天然芝が全面に植えられています。今は冬なので、枯れた状態ですが、夏には屋上が緑一色になるそうです。

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                         パネルより

屋上は、大きな弧を描くユニークな形になっており、実際の地球の1/20000サイズを忠実に再現した曲線で「地球の丸さ」が実感できます。

この屋上から、ゆりかもめの高架と市場前駅が見えます。今、建設真最中な両サイドですが、東京中央卸売市場・豊洲新市場が作られています。今、東急ステイ東銀座のそばにある築地市場(場内市場)が2016年11月に移転する予定です。

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                急ピッチで工事が進められている豊洲新市場

がすてなーに ガスの科学館   www.gas-kagakukan.com

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御茶ノ水駅~名門大学のミュージアムを訪ねて

築地駅から銀座乗り換えで丸ノ内線、御茶ノ水駅に到着しました。16分です。

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御茶ノ水駅は台地と神田川の渓谷風なところに作られており、地下鉄丸ノ内線は一度、地上に姿を現しすぐ、地下に入る独特の景観で人気があります。

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更に、御茶ノ水駅は、JR各線が停車し、大学、専門学校、予備校等が数多く集まり学生街として知られています。現在、受験シーズンの真っ最中ですが、それはさて置きまして、数多い大学の中でも、私学の名門で、学生の入学希望が毎回人気の明治大学にやってきました

明治大学アカデミーコモンの中にミュージアムがあります。

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地下2階には、明治大学が有した3つの博物館を一堂に集め、明治大学博物館が開館されています。嬉しいことに入場料は無料です。

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刑事、商品、考古の3分野から構成され、中でも古い歴史を持つ刑事部門は必見です。各資料、展示品の中には、目を覆いたくなる品もありますが、尊い人権の尊重を理解してもらうために展示していると断り書きが記されています。

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              ギロチンのレプリカ、鉄仮面等(パンフレットより)

もう一つのミュージアムは、阿久悠記念館です。地下1階にあります。阿久悠氏は、日本を代表する作詞家、作家で、同大の卒業生です。彼は誰もが知っている歌謡曲やポップスの作詞を手掛け、5,000曲以上の膨大な量の作詞をしています。シングルレコード(懐かしい響き!)の売り上げは、6800万枚を記録し、作詞家史上1位です。

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記念館の入り口には、作詞した代表曲のレコードジャケットがきれいに展示されています。特に1971年から78年にかけては、毎年50から60の詞を書き続け、超人といわれた由縁です。

館内には、伊豆で執筆活動をした四畳半の書斎和室が再現されています。また彼の作詞した曲が聞けるPCコーナーもあり、ヘッドフォンで楽しむことができます。70年から80年代の曲が聞け、懐かしさがよみがえりました。

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                 圧巻なシングルレコードの表紙ジャケット

明治大学博物館  www.meiji.ac.jp/museum/

阿久悠記念館 www.meiji.ac.jp/history/

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