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2016.075

星に願いを...☆゜・*,。

こんにちは!

雨の日と暑い日が交互にやってくる最近ですが、皆様体調など崩されてはいないでしょうか。

私ことスタッフCは先週演奏会の本番があり(オーケストラをやっています)、毎日胃が痛い思いをしておりましたが、それも無事終了し、とても元気です☆

さてさて今回のブログは、こちらの紹介です。

今年もやってまいりました、★七夕デイズ★

tanabata.png

さて、7月1日から7月7日までという最短イベントが今年もやってまいりました!

年に7日間しか日の目を見ることのない笹も今か今かとアップを始めた6月末。

満を持して7月1日に設置されました!あと2日で片付けます!!!

皆様、七夕について離れ離れになった織姫様と彦星様が天の川を渡り出会える日というのはご存知の方は多いかと思います。

では何故笹を飾るの?っていうかそもそもお願い事を書いたはいいけど誰が叶えてくれるの?神様?

今回はこういった(主に私の)素朴な疑問をブログで簡単にご紹介していきます。

① ('-`)oO〔何で笹を飾るの?〕

そも竹や笹というのは古来から神聖なものとされてきました。

そういえばかぐや姫が生まれるのも竹からだし、地鎮祭なんかも竹や笹を使っていますね。

何故神聖なものなのか。

それは竹や笹が持つ成長速度が生命力につながるからだそうです。

また、笹の葉は食中毒対策にも使われるくらいの殺菌力があることから魔除けの力があると考えられていたそうです。

なるほど~◎

もともとは七夕の笹も、飾りではなくお供え物としてあったものらしいですよ。

② ('-`)oO〔願いを叶えてくれるのは誰?〕

これはこの記事のタイトルにもあるように、ずばり、つまり織姫と彦星。

もう少し星っぽく言うと、琴座のベガ鷲座のアルタイルですね。

ちなみにここに白鳥座のデネブが加わると夏の夜空の代表とも言える、夏の大三角の完成です。

この白鳥座のデネブが二人を乗せて逢瀬を手助けするカササギということです。

話を戻しますと、七夕はもともとは中国の行事である乞巧奠(きっこうでん)というのが元になっています。

乞巧奠では元々織姫が得意とする機織りやお裁縫の上達を祈るお祭りでした。

奈良時代に日本で広まってからはしばらく宮中行事として催されており、このように民間行事として広まってきたのは江戸時代からだそうです。

民間行事として広まっていく中で裁縫の上達を祈るというスタイルは変化し、今のように多種多様なお願いごとを祈るようになったんですね。

スタッフC、またひとつ賢くなりました◎

さて。そんな七夕の知識も深まったところで、東急ステイ日本橋にご宿泊のお客様方も是非星に願いをかけてみてはいかがでしょうか。

tanabata2).png笹飾りの隣、毎朝の新聞をご用意している隣にお客様が自由に書いていただけるよう、短冊と紐をご用意させていただきました♪

もうすでに書いて飾っていただいたお客様もいらっしゃいます!

せっかくなので、この期間限定のご宿泊の思い出に、一枚(何枚でもお書きいただけます)お願い事を書いてみませんか?

なお、外国人のお客様にも楽しんでいただけるよう、簡素ではありますが英語での説明を貼らせていただきました。

かざられた短冊の中にはスタッフのものも...?!

さてさて、今回は期間限定のレアイベントのご紹介でした♪

スタッフCの秘められし欲望を垣間見ることが出来るのもいまだけ!

これから本格的に夏が始まり、暑くなってまいります。

皆様、熱中症にはお気をつけてお過ごし下さい◎

ではでは!

納涼船に乗りたいスタッフCでした。