2018.074
祇園祭 2018
こんにちは。最近は暑い日が続きすっかり夏めいてきましたね!
夏と言ったらお祭り!
今回は日本三大祭の一つ、「祇園祭」を紹介します。
祇園祭は、京の都に蔓延した疫病を鎮めるために始まり、
平安時代から1100年以上の歴史と伝統を受け継ぎながら京都の人々と共に歩んできた祭です。
お祭り自体は、実は1ヶ月の間に渡り色々な祭行事が行われます。
その中で、山や鉾が街中を巡行する「山鉾巡行」や、その前々日から行われる「宵山」が、
もっとも祇園祭の中で人気のある祭行事のひとつです。
「山鉾巡行」の前夜祭とされている「宵山」
それぞれの町内に、山、鉾が組み立てられる場所があります。
そこで、厄除けや疫病除けにご利益のある「ちまき」が販売されています。
(販売日は14~16日。一部は13日からのようです。)
とても人気があるので、あっという間に売り切れてしまいます。
それぞれの山、鉾でご利益が違うので、自分好みのご利益のある山、鉾(ちまき)を探すのが
楽しみの一つです。
沢山の露天が並ぶのもこの宵山の時です。
当館に近くの烏丸通が歩行者天国になり沢山の方で賑わいます。(15、16日の二日間)
「山鉾巡行」
前祭、後祭と二日間で合計33基の豪華な山鉾が巡行します。
祇園祭のもっとも人気のある祭事です。
最大で10トン近くもある大きな鉾を大勢の曳子で方向転換をする「辻回し」はとても有名ですよね!
とても人気があるので良い場所でみられたい場合は、早めにいかれるのがベストです。
また、有料観覧席もあります。
前祭 宵山15.16日(露店並びます)
巡行17日
後祭 宵山22.23日
巡行24日
今回ご紹介した内容は、ほんの一部です。
まだまだ沢山の魅力のある祇園祭にぜひ足を運んでみてください!
7月4日現在、お部屋わずかですがご用意できます。
その際は、是非当館をご利用頂ければ幸いです。
スタッフ一同心よりお待ちしております。