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2013.1018

日比谷劇場街

秋の夜長に、銀座、日比谷そして有楽町は観劇に大変便利なエリアです。

今日は日比谷地区に散歩に来ています。ホテルから地下鉄日比谷線で3つ目で下車します。このエリアは劇場が4つと映画館がマリオン地区を含めて9つ以上あります。いずれも1キロ圏内で新作映画と観劇、さらに美味しい食事が楽しめるところです。最近はシアターカードやサービスデー、レディスデー、夫婦50割引など、安い料金の設定もたくさんあります。

日比谷映画、劇場街は再開発地区として東宝の本社ビルが26年前に建て替えられはじめて、東京宝塚劇場、シアタークリエビル、TOHOシネマズと新築改装され、近隣の三井ビルをはじめ新しいビルが建築中です。

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「東京宝塚劇場」は、建て替え前は東宝の商業演劇の中心でした。NHKの紅白歌合戦の会場になっていた事もあります。現在は宝塚歌劇団の専用劇場で兵庫の宝塚大劇場に客席こそ500ほど少ないものの大変豪華に作られています。

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(有名な宝塚ファンの入待ち)

公演期間中、ファンの皆さんはスターが楽屋入りする2~3時間前から整列して入待ちします、公演終了後は、約2時間、出待ちするそうです。ファンの方曰く、このシステムはいわゆる「追っかけ」とは異なるそうです(?)。

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東京宝塚劇場の向いが「シアタークリエ」です。以前は「芸術座」と呼ばれていました。ビルの改装とともに新しい劇場名となり、この劇場の特徴は顧客のターゲットが20~40代の女性で、支配人、プロデューサーもすべて女性になっています。故森光子さんの「放浪記」の上演は有名でしたね。

隣は「日生劇場」です。開場の由来は東宝系の劇場とは異なり、当時の若い芸術家の野心と、企業の芸術支援活動とが相まって誕生しました。オペラやミュージカル、創作劇など数多く上演され、現在常設劇場を持った劇団四季がよく利用していました。開場から今年で50年になります。

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(劇場の座席シーン)

劇場50周年のポスターより

少し離れた丸の内側には「帝国劇場」があります。1911年(明治44年)に日本初の西洋式演劇劇場として竣工しました。今年でこちらは102年になります。いろいろと興行主が変わりますが、現在は東宝の劇場となっています。

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                                   (11月に公演予定の掲示ポスターから)

各劇場の公演日程、演目については各ホームページへお問い合わせください。

          東京宝塚劇場 www.kageki.hankyu.co.jp/

          シアタークリエ www.tohostage.com/thatre_crea/

          帝国劇場 www.tohostage.com/teigeki/

          日生劇場 www.nissaytheatre.or.jp/