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青山通りの老舗 - 表参道のシンボル、モザイク壁画の本屋さん

2009/12/07 【 おすすめ

光の並木道、Illumination Bell Symphony が始まり、多くの人が集まる表参道。
表参道交差点のみずほ銀行前で待ち合わせをする人も多いかと思います。
そこで、目にするのが、信号の向こうにみえるモザイク壁画。
そう、表参道のシンボル、創業119年、山陽堂書店のビルです。

山陽堂書店

  • 表参道駅 A3出口すぐ
  • 表参道交差点、交番前。みずほ銀行の向かい。
  • Tel. 03-3401-1309
sanyodo.jpg

1891年(明治24年)創業。19世紀から20世紀を経て、今も続く老舗。紀伊國屋書店が1927年(昭和2年)創業ですから、まさに歴史的な書店です。

時は、明治時代。明治神宮も表参道も創建される以前の話、谷底の渋谷川(今は埋められ、原宿Cat Street)から見れば、青山は、丘というより山の上。

根津神社の近く、団子坂の丘陵に住んでいた森鴎外は、"今のわたくしの家の楼上から、浜離宮の木立の上を走る品川沖の白帆が見える"と書いていますから、おそらく、山陽堂書店からは、西に富士山、南に品川沖が、団子坂以上によく見えていたのではないでしょうか。

1931年(昭和6年)に現在のビルの骨格が完成。というのも、当時は、今の3倍の大きさ、地下1階、地上3階の鉄筋のビル。木造住宅が並ぶ青山には、画期的なモダンな大型書店だったと思います。

ところが、1964年の東京オリンピックを前に、外国人に渋滞だらけの恥ずかしい日本を見せてはいけないとのことで、青山通りの道幅拡張が決定。山陽堂書店の青山通り側に突き出ていた部分が削り取られ、現在の細長いビルになったといいます。

その壁に週刊新潮の広告として作られたのが、モザイク壁画。その原画は谷内六郎。もともと、週刊新潮の表紙として描かれたものでした。通常、雑誌の表紙や広告は、作品として残らず消えていきます。

なのに、作品として40年以上残っている。それは、谷内六郎の優しい絵に、見る人をホッとさせ、日本人の心の奥底にある情感を喚起させる力があるから。そして、それを広告ではなく文化として守ってきた人がいたから。でなければ、表参道に溢れる他のビルボード広告と同じく、次から次へ変わっていったでしょう。

小さいながら、山陽堂書店はファッション、インテリア関係の雑誌は充実しています。
以前、HARPER'S BAZAAR が、限定書店でのみ、"COVET" パフューム・コンパクトをプレゼントするキャンペーンを展開した時、全国でわずか29店、丸善、紀伊國屋、ブックファーストなどの大型書店でもごく一部なのに、そこに、山陽堂書店の名もありました。

凄い本屋さんなんですよ、ここは。

Text by T.Minobe

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