2021.017
明治神宮参拝2021
昨年はコロナ禍で大変な一年でした。皆様、お元気で新年をお迎えになられたでしょうか。
新年早々、明治天皇と昭憲皇太后をお祀つりしている明治神宮に参拝致しました。
■明治神宮の杜方面【東急ステイ青山プレミアより撮影】【AM6:50】
■明治神宮南門前【神宮橋より撮影】【AM6:50】1月2日のこの日の開門時間は(AM6:40)、 閉門時間は(PM6:00)でした。
明治神宮は大正9年(1920年)11月1日に創建されました。日本一の参拝者数をほこり、大変ご利益があると、多くの方に慕われている神社だそうです。
■南門
鳥居の前で一礼して、南参道を通って拝殿に向かって出発です。
明治神宮の杜は100年前に人工的に造られた森だそうです。境内は東京ドーム15個分の広さがあるそうです。境内のほとんどがその当時の全国青年団の勤労奉仕により造苑整備され、杜の木々は全国からの献木約10万本が植樹されたそうです。
■南参道:この辺り一帯は南豊島御料地(皇室の所有地)で、御苑一体を除いては畑で、荒れ地だったそうです。
◆明治神宮ミュージアム ◆清正井(きよまさのいど)
◆葡萄酒樽 ◆清酒͡͡菰樽(せいしゅこもだる)
■大鳥居:木造りの鳥居としては日本一大きいそうです。
■正参道:例年は人でごった返していて拝殿まで到着するのに時間を要したのですが、早朝の明治神宮はコロナ禍で参拝者の数はまばらでした。
玉砂利の参道にはスニーカーが最適かもしれませんが、参道は中央を歩かないで、端を歩くのが礼儀だそうです。
■手水所:右側はコロナ禍のため使用禁止、左側の竹の穴から水が出てきます。
■南神門前の鳥居 ■南神門:2021年の丑の絵馬が出ています。
■拝殿(外拝殿)前広場:この奥には内拝殿、本殿があります。パワースポットとしても有名です。
■夫婦楠「めおとくす」:この2本の木は「夫婦円満」「恋愛成就」「家内安全」を象徴する有名な御神木だそうです。(左)
■拝殿前広場(右)
■■拝殿(外拝殿)【AM7:11】
この奥には本殿があります。二拝二拍手一拝、清々しい気持ちでお参りです。
■西神門 ■東神門
■神楽殿:家内安全、厄祓、初宮や七五三詣等、ご祈願 ■東神門を出て、鳥居の前で一礼して帰路に着きます。
■お守り、おふだ、守護矢販売所
■お帰り路・原宿駅
左側にはJR山の手線が走っています。当時は蒸気機関車の煙害がひどかったようです。明治神宮の森の樹種は在来樹種のアカマツやクロマツの常緑広葉樹、ヒノキやサワラなどの針葉樹、カシやシイ、クスノキなど常緑広葉樹などです。長い時間をかけて樹種間 の競争や世代交代を考慮して、自然な鎮守の森をつくる植栽計画が実施されてきたそうです。
■原宿駅(左)と明治神宮南門口(右)【AM7:30】
■南門【7:35AM】
新鮮な森の息吹を感じながらのおよそ45分の散策でした。春夏秋冬、いつ来ても「都会のオアシス」気分にさせてくれます。お時間のある時にお立ち寄り下さいませ。持続可能な自然の森作りの計画は昨年の2020年で100年を迎えたそうです。予定よりも早く森は成長しているようです。この先、50年後、100年後の杜はどう変わっていくのでしょうか。感謝の想いを込めて、見守り続けて参りたいと思います。
■アクセス
小田急線「参宮橋駅」を下車し西参道から、同じく小田急線「代々木駅」を下車し北参道から、JR「原宿駅」、地下鉄「明治神宮前駅」を下車して
南参道から、それぞれ3方向から参拝が可能です。
■明治神宮南門前 【AM7:36】 ■表参道方面
昨年はコロナ禍で日本中、大変な一年でしたが、「一陽来復」皆様の上に優しさに包まれた一年がありますように
お祈り申し上げます。東急ステイ青山プレミアのご利用お待ち申し上げております。
担当:(S.S)