2021年1月6日、初詣しました。
私は、初詣は初めてではないですが、本格的なお祓い体験は人生初めてです。

今回初詣の舞台は石川県の気多大社です。
今年の気多大社の初詣は神社敷地内の「いらずの森」で行われました。所謂「入らずの森詣」です。

入らずの森詣
加賀藩の保護した天然記念物「入らずの森」には、 樹齢三百年から五百年の広葉樹が自生し 古くから神域として信仰の対象となり、
住民の出入りが禁じられてきました。
加賀藩も保護したというこの社叢には奥宮があり、気多神社の社叢は、神域「入らずの森」として神聖視され、
神官も、年1回、社叢内の奥宮の神事を勤めるために目かくしをして通行するのみといわれる。
昭和五十八年五月二十二日、 昭和天皇が氣多大社にお参りになりました。
入らずの森にお踏み入りになり「斧入らぬみやしろの森めずらかに からたちばなの生ふるを見たり」と御製を詠まれました 。

それぞれの植物が平穏に生存をつづけ、 その場所の植物相がいつまでも変わらないようにとお祈りになっているからです。
「斧入らぬみやしろの森」は そのところのおよろこびなのであります。
（ホームページ参考）

「受付所にお申し込み後、 撤下品をお渡しいたします 。拝殿にご案内いた しますので修祓をお受けください。
　その後 入らずの森の中で拝礼いたします。」という流れです。

私は11時を予約しました、ぎりぎり10：58に受付所に到着しました。「ドン、ドン、ドン...」の和太鼓の鼓声と共に、拝殿へ。
儀式を始まると、もちろん話すこと、撮影は一切禁止です。

この素朴な木製の鳥居の向こうは、加賀藩の保護した社叢（国の天然記念物）には奥宮が鎮座し、
「入らずの森」と呼ばれる聖域となっている。

入らず森の中では百数十メートル程でこぼこした道を歩きます。御垣内への階段や通路となる部分には
藁で出来たむしろが厳重に敷いてあった。原生林に参詣者の靴などについた外来種の種が持ち込まれないようにするためです。

照葉樹林（暖地性常緑広葉樹林）としては、ことに中心部において極めて良く原生相が維持されており、
常緑樹の枯死倒壊と交替したエノキの下に、ヤブニッケイ・タブノキなどの陰樹が生長しつつあるという。
（ホームページ参考）

原生林の入らずの森には二つの御社があり。素戔嗚尊とその妻 櫛稲田姫命の二柱の神様の「氣」が満ちています。
入らずの森に入り、深呼吸して、遙拝所にて二拝二拍手一拝して神様より元気な氣を頂いて衰えた氣を一新して健康と幸せを祈願します。


おみくじは末吉です。






御朱印ゲットです。


【祈願料】●三千円 【御下がり】●木札（27㎝×7.2㎝)・祓棒・氣絵馬・お守り

ご存じでしょうか、石川県の気多大社は日本三大縁結び神社のうちのひとつです。
日本三大縁結び神社は：島根県の出雲大社、京都府の貴船神社、石川県の気多大社。

よって、日本三大縁結び神社、達成です！


東急ステイ金沢から車で約40分で行けます、是非皆さまも行ってみてください。

スタッフ　Y