スタッフブログ

青山のおすすめ情報をお伝えいたします。

ジューンブライド

2017/06/23

 

ジューンブライド(6月の花嫁)

 

 6月の雨に濡れたあじさいの花がしっとりと美しく咲く季節になりましたが、皆様、如何お過ごしでしょうか。

パサージュ.jpg 紫陽花2.jpg 

■紫陽花の花は土壌が酸性だと青い花になり、アルカリ性の土壌だとピンクの花になるそうです。

紫陽花.jpg 紫陽花4.jpg 

パサージュ青山入口

 当ホテルの正面入口横から青山通りに抜ける小道がございます。このパサージュ青山の入口に紫陽花の花が咲いていました。ところで日本の紫陽花を海外に初めて紹介したのは幕末(1823 年)に日本に来日し、長崎、鳴滝塾で西洋医学を教えたドイツ人のシーボルトだそうです。彼は日本各地から集まってきた多くの医者や学者に西洋医学(蘭学)の教育を行っています。また医学の他にも動植物学にも精通していて、日本に滞在中に、日本の医学、地理学、文化、資源の調査にもあたっています。鳴滝塾の弟子たちに日本の地理、文化を調べさせ、オランダ語でレポートを提出させています。植物の苗木を持ち帰り日本文化の普及にも尽力し、採取した資料をもとに植物図鑑も刊行しています。来日後、日本女性の楠本滝(お滝さん)と結婚し、娘・楠本イネを授かっています。妻のお滝さんの呼名を新種の紫陽花にHydrangea otaksa「オタクサ」と名づけています。海を越えた愛としてはとてもロマンに溢れた話しなのですが、これは史実ではないようです。少し残念な気もします。 

6月の日本はジメジメした梅雨の時期に入りますが、欧米では6月に結婚式を挙げると幸せな結婚生活が送ることが出来ると言われています。これはギリシャ神話の女神ヘラやローマ神話の女神ユーノーに由来しています。神話の中で、ユーノー (ヘラ)は女性の結婚生活を守護する女神です。主に結婚、出産を司っています。古代ギリシャやローマでは6月1日に女神ヘラやユーノー(Juno)を祀る祭礼が行われました。このため、6月に結婚式をあげる習慣が生まれたそうです。6月と言えばジューンブライド(6月の花嫁)ですが、これは女神ユーノーの加護によって幸せになる花嫁と言う意味があるそうです。そのため、ジューンブライドに憧れるカップルは多いようです。実話に基づいた花嫁の物語は色々と映画化されています。余命1ヵ月しかない花嫁の為に結婚式を挙げた物語、6年にわたる長い昏睡状態から意識を取り戻し、挙式を挙げた花嫁、実話ではないのですが、幸せな結婚生活が突然の病魔に襲われて亡くなってしまう花嫁の物語、オペラ「蝶々夫人」の物語等が浮かびます。どんな結末であっても、どれもみな"Love means never having to say you 're sorry".(「愛とは決して後悔しないことです」)の名セリフのテーマと共通しているように思えます。

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これからご結婚なさいます未来の新郎新婦様へ『お二人なら、力を合わせて、人生の荒波を乗り越えて幸せな家庭を築かれると確信しております。新たな門出を心よりお祝い申し上げます。』

それでは、この季節は日本各地の紫陽花が私たちを癒してくれます。鬱陶しい梅雨の季節に入りますが、雨に美しく映える紫陽花の花を眺めながら心穏やかにお過ごし下さいませ。

東急ステイ青山プレミアのご利用お待ちしております。

                        m(_ _)m

 

 

 

 

御観兵榎と外苑銀杏並木散策

2017/06/08

 

御観兵榎と外苑銀杏並木散策

 

紫陽花の花が咲く季節になりましたが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。今回は御観兵榎と外苑銀杏並木を散策致しました。

 

銀杏並木5月.jpg 裏道.jpg

■外苑前銀杏並木(左)     ■外苑銀杏並木裏通り(右)

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■紫陽花(左) ■御観兵榎への通路(右)   

青山通りから外苑前銀杏並木の裏通りに入りますと、紫陽花の花がひっそりと咲いていました。紫陽花は日本原産、日本古来の花だそうです。花言葉は寛容、謙虚、忍耐強い愛等で色によっても違うようです。右側の建物は都営住宅です。この通りから御観兵榎の入口に通じています。

榎木説明.jpg

入り口.jpg

■御観兵榎入口と説明板

岩.jpg 観兵榎.jpg

説明板によりますと■この外苑の敷地は、もと陸軍の青山練兵場で、明治天皇の親臨のもとにしばしば観兵式が行われ、なかでも明治23年(1890)2月11日の憲法発布観兵式や、明治39年(1906) 4月30日の日露戦役凱旋観兵式などは、特に盛大であったそうです。■明治天皇がご観兵される時は、いつもこの榎の西前方に御座所が設けられたので、この榎を「御観兵榎」と命名し永く保存されていましたが、平成7年(1995)9月17日の台風12号余波の強風により倒木しましが、遺木の一部は聖徳記念絵画館内に名木「ひとつばたご」の遺木と共に保存されています。平成8年(1996)1月、初代御観兵榎の自然実生木(推定樹令60年)を苑内より移植し、「二代目御観兵榎」として植え継がれたそうです。

ごかんべい榎通路.jpg

ごかんべいえのき入口.jpg

御観兵榎木.jpg

榎木2.jpg 

御観兵榎

説明板にあります日露戦争と言えば日本海海戦と旅順要塞の戦いが有名です。特に最大の激戦地と言われている旅順要塞が陥落するまでの二百三高地での戦いは日露双方とも未曾有の犠牲者を出した悲劇と言われています。当初、ロシア軍陣地は土嚢を積んだだけの簡単なものだと考えられていたのが、実際は堡塁と呼ばれる陣地の周囲はおよそ600メートルで、深さ7メートルの巨大な堀があり、そのまわりは高電圧の鉄条網で守られている巨大な永久要塞だったのです。前もってこの情報は掴んでいながら、情報軽視と危機管理の欠如が支持層と現場との認識のズレが悲劇を招いたのではと言われています。その中を日本の兵隊は祖国の為、決死の覚悟で突入し、散っていったのかと思うと胸が熱くなります。何事も想像力を発揮して対処したいものです。日露戦争終結後、青山練兵場での陸軍の「凱旋観兵式」は明治天皇が馬車に乗って閲兵されています。その光景が描かれた絵画が聖徳記念絵画館に展示されています。美しい外苑前銀杏並木や御観兵榎を散策しながら、先人達の犠牲の上に今日の日本の繁栄と平和があることを忘れてはならないと思います。歴史が詰まっている「御観兵榎」の公開時間は午前9時~午後4時30分です。当ホテルから徒歩10分圏内の場所にあります。

銀杏並木絵画.jpg

■前方に見えるのは成徳記念絵画館です。

イチョウ並木木々.jpg

■外苑銀杏並木の通り

御観兵榎の門を出るとすぐそこには銀杏並木の樹々が見えます。この季節の銀杏並木の樹々は青々とした緑が生い茂っています。森林浴に浸っているような爽快な気分にさせてくれます。晴れた日の早朝は特にお勧めです。お近くにお越しの時はお立ち寄りくださいませ。

季節の変わり目でございますので、お身体にはご自愛くださいませ。それでは良い一日をお過ごしくださいませ。

東急ステイ青山プレミアのご利用をこころからお待ち申し上げております。※【夏得プラン(7/17~8/31)

 m(_ _)m

担当(S.S)

 

 

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