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シャロンのバラが咲いていました

2017/08/14 【 スタッフブログ

 

シャロンのバラが咲いていました

 

 

立秋とは名ばかりの厳しい残暑が続いておりますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。

 

ムクゲ2jpg.jpg

■外苑前駅から青山通りに設置された第1号の幸福のモニュメント像の両側白い槿(ムクゲ)の花が咲いていました。夏の代表的な花のひとつです。

ムクゲ2.jpg ムクゲと像.jpg

外苑前と青山通りjpg.jpg ムクゲ.jpg

■8月20日は神宮外苑花火大会でこの付近も混雑が予想されます。

シャロンのバラ.jpg ムクゲ2.jpg

■槿(ムクゲ)の花でいっぱいの幸福のモニュメント像(左)【歩道橋の上から】

■この花は茶道では宗旦槿(そうたんムクゲ)として有名な花です。夏の茶事の生け花として飾られたりします。花は白地で底部分が紅色、侘びの極限を説いた千利休の孫の千宗旦が好んだことで【宗旦木槿】と呼ばれています。「ムクゲ」という名前は、中国の「木槿(もくきん)」、韓国語の「無窮花(ムグンファ)」を日本語読みにしたものと言われています。韓国では「粘り強い花」として国花となっているそうです。日本では、ムクゲは早朝に花を開き、夕方にはしぼんでしまいます。咲いてもすぐしぼむ「はかない花」に喩えられて、「槿花(キンカ)一朝の夢」「槿花一日の栄」等の諺が残っています。

■『道のべの木槿は馬にくはれけり』[訳] 『街道を馬で行くと、道ばたにむくげの花が咲いている。と眺めるより早く、その花は馬に食われてしまったよ。』【出典野ざらし 俳文・芭蕉】(学研全訳古語辞典参照)

■ムクゲは英語名で「"rose of Sharon"(シャロンのバラ)」と呼ばれています。旧約聖書では純潔の象徴として扱われています。原産国は中国・インドで学術名はHibiscus syriacus と言います。花言葉は「信念」「尊敬」。「シャロンのバラ」という言葉は、旧約聖書雅歌の2章1節"I am a rose of Sharon,a lily of the valleys." 「わたしはシャロンのばら、谷のゆりです。」に出てくる言葉だそうです。またシャロンというのはイスラエルの地名です。植物が生い茂り、花も咲く肥沃な土地で、旧約聖書では理想郷のように扱われている場所だそうです。新改訳聖書では「シャロンのサフラン」と訳されているようです。

日本名と英語名ではイメージが随分と違ってきますが、幸福のモニュメント像の周りを宗旦槿(シャロンのバラ)が咲いているのは大変、趣がありました。ムクゲの花は決して豪華ではなく、むしろ地味で、シンプルに観えますが、清楚に咲いています。通り過ぎる人の痛みや苦しみに目を向け、平和で豊かな生活を願ってくれているようです。当ホテルから約2分の場所にございます。お近くにお越しの時は、お立ち寄りくださいませ。寝苦しい夜が続きますが、くれぐれもご自愛くださいませ。

東急ステイ青山プレミアのご利用お待ち申し上げております。

 

                          m(_ _)m

 

 

 

 

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