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スタッフ日誌

6/19(土)、決戦は国立で - FIFA World Cup

2010/06/01イベント

2010年6月、いよいよ世界最大のイベント、FIFA World Cupが開幕。
4大会連続出場の日本ですが、今回は、いま一つ盛り上がらない。
どうも勝てそうにない、と誰もが思っているせいですが、
メッシをして、バルセロナは大切だが、アルゼンチン代表はそれ以上の特別な存在といわしめた大会。
国家を背負い戦う、選ばれしプロフェッショナルの真剣勝負。
芸術ともいえるプレー、奇跡的な決着。アマチュアの参加するオリンピックとはスケール、凄みが違います。
歓喜と挫折とが入り混じる瞬間、勝者、敗者、それぞれのThe Game of Life。見所は尽きません。

優勝オッズ: スペイン 4/1  ブラジル 9/2 オランダ 10/1  ・・・日本 350/1
(イギリスのあるブックメイカーの予想。ちなみに、カメルーン 100/1、デンマーク 150/1 )

fc1.JPGfc2.jpg日本のサッカー人気は下火になったのか?
そんなことはありません。

レッズの浦和、アルビレックスの新潟、ベガルタの仙台、ホームスタジアムでの熱狂は凄まじいものがあります。

サッカーの聖地、国立競技場界隈では、街のいたるところにFC東京のフラッグが。味の素スタジアムのある調布では、ゲゲゲの鬼太郎もサポーター。(水木しげるさんは調布市民)

原宿駅前のサッカーショップ"KAMO"、ここは、世界最大のサッカーショップ。

ただし、ヨーロッパから見れば、
せいぜいユース(高校サッカー)レベルの国に、オランダやデンマークが負けるはずがないというのが常識。
そんな・・・、と思うことなかれ。
それは、日本人が、イチロー、松坂を擁する野球日本代表が、ヨーロッパ野球の強豪、オランダやイタリアに負けるはずがないと思うのと同じ。
つまりは、プロとしての歴史の差。国民的スポーツとしての文化、その成熟度には大きな差があります。

代表選考の難しさを問われた岡田監督、"大袈裟にいえば、選手は人生をかけている"という。
ワールドカップで活躍し、国民の称賛を浴び、ビッククラブに移籍し、生活を豊かし、家族を幸せにする。
それは、子供の頃からの人生最大の目標。南米、アフリカ、ヨーロッパの選手にとっては、ごく普通のこと。
サポーターも、現地で応援する、そのために3年働き、ワールドカップイヤーは、サッカーだけに人生を捧げる、
そんな人も大袈裟ではなく、普通にたくさんいます。

前日本代表監督イビチャ・オシム、民族対立の激しいユーゴスラビアを一つにまとめ、ワールドカップ・ベスト 8。
今も世界が認め、尊敬を集める名将。オシムの言葉で人生が変わった選手もたくさんいます。
後を継いだ岡田監督が口にした目標、ベスト 4。残念ながら、岡田監督の実績は、3戦3敗。
ワールドカップの歴史で、1次リーグ全敗の監督が、再び代表監督になった例はないそう。
まだまだ日本は、選手も協会もサポーターも、プロを見る目が優しいのでしょう。

とはいえ、高校サッカーが、プロのトップチームに絶対勝てないとは必ずしも言えません。
2009年のWBC、野球オランダ代表は、大リーグのスーパースターが集まる優勝候補ドミニカを破って世界を驚かせました。ゲームは何が起きるかわからない。

だから、がんばれニッポン! がんばれ長友、今野!(from FC東京)

6/19(土)、オランダ戦は、国立競技場でPublic Viewing in Tokyo開催。50,000人が集結します。

Text by T.Minobe

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